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新規でMWS APIキー取得しようとすると審査が通らない件

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タイトルの通りですが、新規でMWS APIキー取得しようとすると審査が通らないというお問い合わせが増えています。

すでに取得済の方は問題はありませんが、これからAsinStockerなどツールを利用してみようかなという方にとってはかなりハードルが高い状況です。

現時点でのわたしの見解としましては、

現状ではどう頑張っても取得不可能

これからはアプリや開発者も認証が必要になってくる模様。

今後の方針

これに対してAsinStockerもAmazon様に承認してもらえるようにする方針です。

それが通れば、

MWS APIキーはAsinStockerで使います

などと言えば、MWS APIキー取得の審査が通るようになるのではないかと予想しています。

Amazon様の考え

Amazon様はおそらくMWS APIから顧客情報を抜かれることを懸念しているのではないかと思います。

よくランサーズやクラウドワークスでツール開発を依頼し、APIキーを貸し出すといった話を聞きます。

これは開発者側が知らないのか、知っていてやっているのか、どちらかわかりませんが、かなり危険です。

あんまり調べてませんが、MWS APIは商品情報だけではなく、注文情報やレポート情報を取得することもできますので、顧客情報も抜くことができてしまうのかと。

ゆえにAmazon様はAPIを利用する人に対してセキュリティレベルやAPI利用目的を聞いてくるのでしょう。

ブログをさぼっているわけではない…

最近ブログをさぼっているように見えるかもしれませんが、裏で必死に格闘しております。

セラーだった時代も、開発者になった今の時代も、常にAmazon様には振り回されますなぁ~

ツールが使えなくなった、というだけで営業停止レベルのダメージを受ける方もいるかと思います。全力でがんばります!

ただ、どうしてもAmazon様のレスポンスが悪いので時間はかかります。ご理解ください。

ほっこりするご意見と思うこと

AsinStockerを使いたかった、と言ってくれる方がいます。

ありがとうございます。

おそらく継続して使いたかった、という意味だと思っていますが…。

わたしも思うのですが、素直にAsinStockerって便利ですよね?

世に出回っているツールは、『こんなことができます!あんなこともできます!結果!これだけ稼げます!』とかアピールしますが、開発者がごちゃごちゃ何か工夫をするより、シンプルにデータを一括取得する、これだけで良いのだと思っています。

というか、シンプルにデータ一括取得するツールがあってもいいですよね。

APIをコール(関数を呼び出す)するだけで良いのだ。どう使うかはユーザが決めること。

APIはコールするだけ…というわけで、他のAPIについても勉強してみます。

まとめ

ここ数ヶ月で目まぐるしくMWS申請の仕様が変更されています。

今のところ、申請通りましたという例はひとつもありませんでした…。

まさか全く審査が通らなくなってしまうなんて…。

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