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セラースプライトのトラフィックワード拡張でバリエーション違いの売れ筋も丸判り!

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商品の人気を仕入れたら、思ったほど売れなかったという経験はありませんか?

実はその商品、人気なのは一部のみというケースが考えられます。

そして、その一部を明確に判別できるのが、今回お話するトラフィックワード拡張です。

一体どういうことなのか、さっそく見ていきましょう!

 

一部だけ人気の商品

まず、一部だけ人気の商品についてお話します。

商品の中には、色や柄、あるいは特典付など、基本は同じでも細部が異なるタイプも多いです。

そして時に、それらの特徴は、圧倒的な人気を生み出します。

例えば、同じ商品でも赤色のみがたくさん売れたらどうでしょうか。

他の色も含めた全体の売れ行きもアップするため、商品自体が人気と言えるかもしれません。

しかし、もしここで白色の商品のみを仕入れてしまうと、赤色ではないために思ったほど売れない事態が起こってしまうのです。

トラフィックワード拡張機能は、このような「赤色が突出して人気」など、バリエーションごとの結果を知るのに適しています。

 

トラフィックワード拡張のメリット

トラフィックワード拡張は、上述したような、同一商品における特徴毎の偏りを見極めるのに役立ちます。

以降で、具体的にどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

トラフィックサーチなどの2度手間を省ける

まずは、物販の各分析機能の手間を省けるメリットです。

トラフィックワード拡張機能を使わない場合、商品内でどのバリエーションが1番売れているのかはすぐわかりません。

ゆえに、うっかり売れていないバリエーションを選んでしまうと、正しい結果にはならず、再度分析の手間がかかります。

その点、トラフィックワード拡張を使えば、自動で最も売れているバリエーションを選出してくれるため、求める結果が出やすいです。

キーワード収集も容易になる

バリエーションごとの分析ができるトラフィックワード拡張は、関連用語などキーワード収集をするにも適しています。

トラフィックワード拡張では、以下のバリエーションでリサーチ可能です。

  • 現在のバリエーション
  • 売れ筋のバリエーション
  • 全てのバリエーション

現在のバリエーションなら指定した商品のみの状態ですが、売れ筋はもちろん、ほかのタイプを全て含めた結果も見られます。

そのため、指定した商品にどの程度関連するワードがあるのかを容易に調べやすいです。

無論、全てのバリエーションを使った場合は、あまり検索されないようなキーワードも表示されます。

ただ分析時は、日時や検索数など条件で絞り込みもできますから、必要に応じて取捨選択も可能です。

 

セラースプライトにおけるトラフィックワード拡張機能の使い方

ここでは、セラースプライトでのトラフィックワード拡張機能の使い方をご紹介します。

セラースプライトのトラフィックワード定義

まずセラースプライトでは、トラフィックワードについて以下のように設定されています。

  • 過去30日以内のデータ
  • Amazonの検索結果上位3ページ以内に表示

この結果を、複数のトラフィックワードに対して同時に行うのがトラフィックワード拡張機能です。

また重複ワードの除外など、結果画面はより分かりやすくなっています。

トラフィックワード拡張では日付け指定が可能

トラフィックワード拡張機能を使えば、過去30日という日付指定もより幅が広がります。

過去30日以外は、指定の月間(2023年12月など)のみ選べますが、それでも約2年分遡ることが可能です。

昔のデータを知りたい時は、日付け欄を該当時期に変更してリサーチしましょう。

また入力欄には、ASINと日付けだけでなく、国の項目も設けられています。

日本以外では、以下の国でリサーチ可能です。

  • アメリカ
  • イギリス
  • ドイツ
  • フランス
  • イタリア
  • スペイン
  • カナダ
  • インド

海外での売れ行きが気になる場合は使ってみてください。

最大の20個のASINによる結果をすぐ表示

ASINの入力欄は最大で20個まで可能、同時に分析できます。

商品名ではなくASINのみ対象なので、複数商品の結果を見たい場合は事前に確認しておきましょう。

ちなみにバリエーション別のトラフィックワードは、その数だけならリサーチ後直ぐに表示されます。

その結果を見て、現在・人気・全ていずれのバリエーションを見るかを選ぶことが可能です。

予めどのバリエーションを見ると決めていても良いですが、数を比較してから、改めて考えるのも良いでしょう。

様々な分析が見られる結果ページ

そして結果ページでは、どのバリエーションであっても様々な情報が分かります。

例えば注目キーワードとして、単語のみ一覧で並べられている箇所があるので、今の結果かつ、その言葉を含む場合について調べることも可能です。

またトラフィックワードごとの表示には、ワードごとに対応する商品、ライバル商品や広告など、10以上の項目が見られます。

商品は画像付き、トレンドならグラフ表示など、数値以外で確認できる項目もあり分かりやすいです。

気になったトラフィックワードがあれば、改めて各項目から詳細を見てみるのも良いでしょう。

もし情報量が膨大だと感じたら、上部にある検索結果フィルタリングで絞り込めます。

 

まとめ

トラフィックワード拡張は、商品よりもさらに細かい、バリエーションという単位で分析するのに適した機能です。

セラースプライトの場合は最大20個まで入力できるので、複数のバリエーションで比較したり、類似商品を見たりするにも向いています。

1つ1つのトラフィックワードをチェックするよりも無駄がなく、それでいて様々な項目の結果が閲覧可能です。

ぜひ活用して、Amazonでの物販をよりスムーズに行いましょう。

 

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