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セラースプライトの関連トラフィック駆使して売り上げに繋げよう!

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商品へのアクセス数などを示すトラフィックは、物販で見逃せない項目です。

関連トラフィックもその1つですが、検索トラフィックやトラフィックワードに比べると目立ちにくいかもしれません。

ですが、セラースプライトではそんな関連トラフィックを分析、対処することも可能と言われます。

関連トラフィックはどのように扱うのか、そしてセラースプライトの機能とは?

早速見ていきましょう。

 

関連トラフィックって何?

そもそも、Amazonの関連トラフィックとは何なのでしょうか。

これは商品の詳細ページにて、閲覧ユーザーの過去の履歴や表示された広告などから、関連する商品をAmazon側が自動でピックアップするものです。

ユーザーの情報から自動で提案されるものなので、そこへ自社製品を出そうと思っても、セラー側からは対処しにくいように見えます。

しかし、それを可能にしたのが、セラースプライトの関連トラフィックです。

 

セラースプライトの関連トラフィックを使うには

セラースプライトで関連トラフィックを分析するには、機能としての関連トラフィックページを開きましょう。

ページには商品のASINを入力する項目があるため、予め自社製品、あるいはライバル製品の番号を入手しておくと便利です。

ASINを入力し、リサーチをクリックすると分析が始まり、その下に結果が表示されます。

ちなみにASINは、最大で20個まで入力できますから、複数の結果を同時に見たい時にも便利です。

またASINのほか、国を指定する項目があるので、海外のAmazonで扱っている商品も確認できます。

以下でリサーチ結果を詳しく見ていきましょう。

関連トラフィック割合を棒グラフで

まずは関連トラフィック割合の項目が、棒グラフで表示されます。

対象期間は過去30日です。

ユーザーがその商品をどのような理由で表示させたかで分類され、さらに無料か有料かで棒グラフが色分けされています。

各項目については、表の右上にある用語解説から詳細を見ることが可能です。

分からない語句があれば、確認しておきましょう。

項目別に関連商品もチェック

各項目をクリックすると、その商品が関連トラフィックとして表示された先の商品が分かります。

商品画像もしくは青く表示されている数字をクリックすることにより、販売状況やランキングの変化も閲覧可能です。

関連商品欄はさらに、トラフィックワード拡張機能やトラフィックワード比較機能、またリスト及びライブラリへの追加もできます。

トラフィック関連の機能を併用したり、いざという時にデータを見返したりしたい時に便利です。

 

関連トラフィックを把握するメリットとは?

では、セラースプライトで関連トラフィックを把握したとして、どんなメリットが得られるのでしょうか。

トラフィックの種類から関連性を最適化

セラースプライトで関連トラフィックの種類をチェック、比較することにより、各項目ごとの差が把握できます。

もし明らかに多い項目があれば、関連の種類あるいは表示先の商品をもとに、トラフィックの精査が可能です。

商品説明や広告のキーワードなど、より適した内容を考えることもできます。

反対に、関連トラフィックで表示されるにもかかわらず、関わりがあるように見えない商品が表示されることもあるでしょう。

それが自社製品なら、Amazonのシステムに勘違いされるような表記を使っていないか、確かめることが可能です。。

また関連性が低い項目があるなら、あえて繋がるキーワードなどを除外することによって、関連度の高いトラフィックに集中させる手もあります。

商品のバリエーションの充実

関連トラフィックで繋がっている商品同士は、まとめ買いされることも多いです。

例えばスペアパーツと本体、容器と詰め替え品などは、規格があえば別ブランドでも一緒に購入されます。

もし自社製品で使えるパーツが関連トラフィックで出ているのに、自社ではパーツを売っていないとしたら、製造のチャンスです。

自ら関連トラフィックに該当する商品を生み出すことで、相乗効果による売り上げアップが期待できます。

このように、セラースプライトの機能で関連性を見つけたなら、それを利用した新商品の開発も可能です。

広告出稿で表示率を高める

関連トラフィックはあくまでAmazonが自動的に判断した結果です。

同様の商品も0ではないため、毎回必ず表示されるとは限りません。

そこで活躍するのが広告です。

もし同じ関連トラフィックに表示されるライバル商品に比べて、自社製品に価格や評価などの点で有利な点があれば、広告を検討してみましょう。

自動の関連トラフィック枠だけでなく、広告枠にも表示される可能性が出ることで、ユーザーの目に留まる確率が高まります。

眼に触れやすくなれば、それだけ購入にも繋がりやすいです。

 

まとめ

関連トラフィックは、故意に設定というよりAmazonが自動で選んだ結果です。

しかしセラースプライトでその動向を把握することにより、こちらで設定が必要な商品キーワードや広告などに活かせます。

関連商品を知ることで、新商品開発に役立てることも可能です。

ぜひ関連トラフィックを分析して、売り上げアップに繋げましょう!

 

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