輸入ビジネス目標達成までのみちのり

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輸入ビジネスで本業の片手間に月利20万を達成した経緯を解説

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わたしは現在、輸入ビジネスを少しお休みしてツール開発やブログ構築に力を入れています。

お休みする前に、自作のツールを使って超大量に仕入れをしておきました。カード1枚につき100万円ほど…元は取れるとわかっていてもカード請求額を見ると脂汗が出ますね。

そのおかげでなんとか月利20万を達成することができました。まぁ副業でこの成績なら良いほうでしょう。たぶん。

副業で自作ツールを使って輸入ビジネスで月利20万、そんな実績を出した経緯を解説します。

輸入ビジネス実績年表

0ヶ月目:準備期間

わたしは他に副収入があるのですが、その副収入は本業による収入と合わせてほとんどが株で運用されています。

株をやったことがある人ならわかるかと思いますが、すぐに現金化できてリスクは高くないというメリットはあるのですが利益率が低いんですよね。

もっと利回りの良い商品はないか?といろいろ探していたところ、輸入ビジネスというものに出会いました。

ネット上でいろんなブログを見て回ると、投資した金額に対して1ヶ月あたり20%のリターンがあるというのが平均的のようです。

これはすごい!しかも自分で事業を起こす、起業だなんておもしろそうだ!と思い、すぐに輸入ビジネスの大御所の1人と言えるような方にコンサルティングを申し込みました。金額にして10万!スパっと投資しちゃいます。

ここからはコンサルティングでもらった教材で勉強したり、練習でリサーチしたり、ネットで情報を集めるなど、ひたすらインプットです。

この時点でリサーチを手動でやることの効率の悪さを感じ、自動化ツールを作成しました。

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1ヶ月目:はじめての仕入れ

輸入ビジネスに関していろいろ勉強して準備が完了しましたので、ようやく実際に仕入れを開始です。

最初は1,500件のリサーチをして20万円分の仕入れをしていましたのですが、振り返ってみると怖い話ですよね。

だいたい50件に1件ぐらいしか儲かる商品はないというのに、たったの1,500件程度のリサーチで仕入れをしていたのですから。

単純に計算すると商品30個ぐらい仕入れがいいところで、効率よくMyUSから転送を行うには100個はほしいところですね。

まぁそれでも大きくマイナスになるようなことはなかったのですが、儲かってはいませんでした。

第一回目の仕入れなんてこんなものではないですかね。

売上に関しては仕入れ~販売までにラグがありますので、このときはゼロです。

2~3ヶ月目:失敗を経験

特に大きな方針変更はしていません。というのも、第一回目の仕入れではいろいろと準備できていないことが多くて売上を管理できていませんでした。ゆえにフィードバックもかけられないのです。

3ヶ月目にしてようやく売上管理ができるようになったのですが、結果は…。

売上 利益
¥114,113 ¥8,384

これはひどい利益率ですねぇ。このときは『輸入ビジネスってホントは儲からないのでは…』、『自分はだまされているのでは…』などと思っていました。

作業の方針としましては、コンサルの先生からは投下資本利益率(ROI)は20%以上を目標に仕入れせよ、と言われていましたのでそれに従いました。

赤字にはならなかったものの、ほぼ利益はなかったと言える結果です。

いまだからこそわかるのですが、リスクを考慮すると投下資本利益率(ROI)20%という目標は低いです。

おそらくこれは、コンサルティングの先生の初心者に対しての方針なのだと思います。

初心者はなかなか儲かる商品を見つけることができず、『仕入れができない→転送料がかさむ→儲からない』、この負のスパイラルにハマってしまいがちです。

そうならぬよう、とにかく仕入れさせて物量とともに経験を増やすために仕入れ基準のハードルを下げていたのだと思います。

コンサルを受けている以上それに従わなければ、『うまいくいかないのは指示に従っていないからだ!』と言われかねませんでしたので忠実に従い続けます。

みんなコンサル大好きみたいですけど、わたしはあまり受ける必要はないと思っています。というのも、先生からの指示が足かせになる、ということがあるからです。

もしここで目標を投下資本利益率(ROI)20%に縛られず、30%~40%という目標にしていれば違った結果になっていたかもしれませんね。

この時期はクリスマス商戦が近く、物量は増やしたかったので、利益率の目標は変更せずにリサーチと仕入れに力を入れていました。

4ヶ月目:クリスマス商戦で失敗

1ヶ月で50万円分の仕入れをしていました。この時期にはツールもだいぶ形になっていましたので、効率も上がります。

そして実際にクリスマス商戦の結果はというと…

売上 利益
¥505,684 ¥57,620

利益率の低さは目立ちますが、少しまとまった利益が出るようになりました。

しかし、クリスマス商戦の時期においてお客さんから評価1とクレームが入り、しかもそれがAmazonアカウントスペシャリストの目に止まってアカウント停止危機に陥ります。

ネット上では『amazonアカウントスペシャリストはヤバイ』というものばかりが見つかります。いやな汗が出てきました。

追い打ちをかけるようにクリスマス商戦が本格化してから、すぐに1週間程度売上ゼロになりました。悪い評価って怖いですよね。

そんなこんなでわたしのはじめてのクリスマス商戦はお客さんへの対応でいっぱいいっぱいのまま終了です。

もしそれがなければこの時点で月利10万は達成していたかもしれません。

5ヶ月目:リサーチ強化期間

クリスマス商戦で月利10万を逃してしまい、1年のうちで売れない時期と言われる1月2月に突入。

売れない売れない言われていたのでこの時期は仕入れを一旦ストップし、ひたすらリサーチに専念です。

ひたすらリサーチをして、めぼしいASINをどんどんピックアップしていきます。オリジナルのASINリストを作成し、仕入れ直前でツールを使って商品の最新情報を取得する作戦です。

この時点でストックしたASINは15,000件ぐらいです。

一方売上の方はと言うと、売れない時期ということもあり利益もかなり低迷していました。

売上 利益
¥104,134 ¥9,942

振り出しにもどっているレベル。売れない時期って怖い。

6ヶ月目~7ヶ月目:低迷期

リサーチと仕入れをがんばってはみたものの、わたしが使える時間は1日1~2時間程度。少しずつASINをストックさせてはいましたが、やはり激務の副業サラリーマンには厳しい時間制限があります。

休日やればいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、わたしの休日は家族サービスで使い切ります。もともと生活のためにやっているわけではなく、趣味に近いことですので大目に見てはもらえませんでした…。

このときの実績は下記のような感じです。

売上 利益
¥471,974 ¥61,615

なかなか月利10万を達成できない…。もう半年経過しているのに…。

いろいろ悩んだ時期ではありますが、むしろここまでは検証であり、ASINをストックさせるための準備期間だったとも言えます。

この時点でストックしたASINが20,000件。これだけあれば、あとはツールを使って商品の最新情報をダウンロードして価格差のある商品、よく売れている商品だけを見ていけば一気に大量仕入れができると判断しました。

そして、ここから一気に目標を達成、ブレイクスルーすることができました。

具体的に何をしたかというと、リサーチを完全にストップし仕入れ作業のみに専念しました。

作り上げたASINリストのみを使って繰り返し仕入れをするというもの。リサーチ(商品情報の取得)は自作ツールの『Stocker』にほぼおまかせです。

1週間のうち2,3日を仕入れ作業に費やし、30万程度の仕入れをして、毎週転送していました。

1ヶ月で100万円以上の仕入れをしていたのです。一気に2倍…いや、2倍以上の仕入れをしたのです。

8ヶ月目:ブレイクスルー

1ヶ月に100万以上仕入れていましたので、もちろん余裕で月利10万達成です。

売上 利益
¥815,719 ¥123,396

…余裕ではない?途中までは良かったのですがいろいろトラブルがあり損失がかさみました。

予定では15万ぐらいいくはずだったのですけどねぇ。

引き続き追加リサーチは一切せず、『Stocker』で作成したASINリストのみを使って仕入れをしていきます。

20,000件ほどのASINリストがあれば、毎週ツールで価格チェックすると儲かる商品がガラっと入れ替わっていますので、追加リサーチ不要のほぼ永久機関となります。

さらに仕入れしまくって、1ヶ月で150万円ほど仕入れていました。金額が大きくなってますますお金の流れがつかめなくなっていきます。

9ヶ月目:さらなるブレイクスルー!というかオーバーラン

月利10万止まりかと思いきや、あとからどんどん荷物が届いてきますのでさらに売上・利益は伸びます。

売上 利益
¥1,988,213 ¥258,678

月利10万を目標にしていたのですが、達成した直後に目標の2倍まで達成してしまいました。オーバーランというやつですね。

副業で、1日1~2時間の作業で、平常月でこの結果であれば上出来でしょう。副業プレイヤーの中でも中の上ぐらいの成績なのでは…と個人的に思っています。

今は仕入れをストップさせていますのでこれからは売上・利益は落ちる一方です。今までに積んだ分をさばく消化試合ですね。

『Stocker』を使えばまだまだ利益は伸ばせるでしょう。この時点では1週間のうち2,3日だけしか仕入れをしていませんでしたが、毎日仕入れに専念すればさらに2倍にまで利益を伸ばせるはず。

リサーチ作業をほとんどしなくても安定して利益を出せるのがツールというかプログラムのありがたいところですね。

現在~振り返り

…しかし、売上・利益が伸びるのと比例していろいろ問題も出てきたのです。

物量が増えることで、その分だけクレームも増えました。Amazonからの連絡ってすごく心臓に悪いんですよね。

お金が増えるのはうれしいのですが、不安を抱える生活になりました。

スマホが『ぶるっ』とするたびに『クレームか!?』と思うようになったし、Amazonセラーセントラルを開く時には手を合わせて『悪い評価ついていませんよ~に!』と祈るようになったのです。

納品作業は徹夜したりするし、なんかいろいろ疲れてしまったのです。

そういうわけで、わたしは月20万というお金を捨ててでも輸入ビジネスをお休みするわけです。

わたしには物販が向いていなかったのでしょう。もともと本業もシステムエンジニア、物づくり側ですからね。

今みたいにツール開発して公開したり、ブログを構築したり、自分の作品を世に公開して人・社会に貢献するほうが性に合っているようです。

まとめ

こうやって振り返ってみて思うことは、やっぱり普通の人よりは結果を出すのが遅かったほうですかね。

でもそれは投下資本利益率(ROI)20%以上という低い目標であったことや、12月というチャンスを活かしきれなかったこと、1月2月という売れない時期を挟んだことが原因であったと思います。

『ツールを使っているから稼げないんだ!』と言われることもありましたが、副業で1日1~2時間しか使えない人はツールを使わない限りそれこそ稼ぐことはできないと思います。1~2時間の作業では儲かる商品1,2個見つけるのが限界です。

ここだけは自分の力とツールのことを信じぬいて正解だったと確信しています。

わたしが作って実際に稼いできたツール『Stocker』は無料で公開していますので、興味があれば試してみてください。

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