輸入ビジネスでコンサルを受ける良いところメリット

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コンサル受けるべき?輸入ビジネスでコンサル受けて良かったと思う5のこと

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以前、コンサルなど不要!という記事を書きました。

上記の記事での結論としては、コンサルは受けなくても稼ぐことは可能である、というものです。

しかし、コンサルを受けるメリットが全くない、という意味ではありません。もちろん良かったところもあります。

輸入ビジネスではコンサルを受ける人が多いように感じていますので、初心者の方でコンサルを受けたいと考えている人も多いでしょう。

今回はわたしがコンサルを受けてよかったと思うことについて書かせていただきます。

私が実際にコンサルを受けてよかったと思うこと

1.やるべきことを時系列、かつ、体系的に教えてもらえる

わたしのコンサルの先生は、コンサル申込後にいろいろと教材や動画を送ってくれました。結構なボリュームで満足です。

当ブログではあまり時系列での説明を意識せず、お役立ち情報とツールをひたすら展開しています。

ですが、この状態だと初心者は何からはじめればいいのだろう?と迷うことでしょう。(当ブログでもいずれ時系列的に記事をまとめる予定です。)

初心者にとって一番知りたいこと、それは…

『輸入ビジネスやりたいんだけど何から手を付ければいいのかわからない』

ということではないでしょうか。

コンサルに申し込むことにより、輸入ビジネスでやるべき作業を順番に教えてもらうことができます

輸入ビジネスに関する情報・ノウハウ・テクニックについてはブログで十分集めることが可能ですが、体系的に輸入ビジネスを進めていくという点ではコンサルのほうが優れているでしょう。

2.なかなか行動を起こせないけど指示をもらえるから動ける

賛否両論があるかもしれませんが、基本的に人は指示待ち人間です。

これは社会の構造を見れば一目瞭然で、ほとんどの人間は誰かの下に仕えている、上からの指示で動く人間です。

輸入ビジネスは個人事業ですので自分で考えて自分で行動を起こさなければなりません。しかし実際はこういうことができる人間というのは少ないです。

『俺は指示待ち人間じゃねぇ!』

という方もいるでしょう。ですが、ここは一旦

『自分は指示待ち人間だ』

と仮定します。

もちろんわたしも指示待ち人間です。

そんな指示待ち人間は自分から行動は起こせないが、上から指示があるとしっかり行動し、納期や品質を守って仕事をこなしていきます

わたしは職業柄、多くの派遣社員を扱ってきましたが、『時間が空いたら自分で考えて行動しろ!』というと何もしませんが、こちらが作業を細分化して『これだけをやれ!』、『あれだけをやれ!』と指示すると淡々と作業をこなしてくれます。

コンサルの先生においても同じことが言えて、『次はこれをやりましょう、あれをやりましょう』と指示をもらえると動けるものです。

3.おそろしい高額仕入れ時に背中を押してもらえる

コンサルのメリットは高額仕入れの時に背中を押して貰えること

輸入ビジネスでは本当に有益な情報がインターネットにあふれています。情報に関してはブログをぐるぐる巡回しているだけで十分に集められます。

しかし、たとえ十分に情報を集めたとしても、初心者にはマインドブロックがあります。

そのマインドブロックとは何か?『これ、本当に転売して売れるの?お金回収できるの?』という気持ちから、高額の仕入れができない人が多いのではないかと思います。

少額の仕入れをすると経費がかさんで回収がむずかしくなる、次回の仕入れはさらに消極的になるという負のスパイラルにハマります。

こんなにたくさんのお金をつっこんでちゃんと回収できるのだろうか?家族がいるのに…子供の大学費用の貯金を消し飛ばしたらどうしよう…。

これはわたしのリアルな思考です。

ごく一般的な会社員がいきなりアメリカのAmazonから何十万、何百万と仕入れをするのは勇気が必要です。

今のわたしですら100万円の仕入れはかなり抵抗があります。毎日30万円仕入れたり、カード1枚につき100万の請求が来ると震えが止まりません!

そんなマインドブロックがある一般的な会社員ですが、コンサルの先生、つまりすでに輸入ビジネスをやっている人に『大丈夫!』とか『次は何十万仕入れてみましょう!』と声をかけてもらえるだけで強い安心感が得られます

ぶっちゃけると、コンサルの価値というのはこの背中を押してもらえる、というところがコンサル料金の73%を占めていると思っても良いかと思います。

背中を押して貰える、というより、これはやらされているんだ!と自分に催眠をかけるのもアリでしょう。

4.利益計算・売上管理など、必要なものを用意してもらえる

リサーチや売上管理に役立つエクセルがもらえる?

輸入ビジネスではリサーチ、売上管理のためのエクセルファイルが必要です。お金の計算をたくさんしますからね。

これは必要時に作成するのではなく、輸入ビジネスを開始する前にリサーチ・売上管理表は揃えておくべきです。

仕入れたものの商品データを管理していなければ、いくら仕入れたかもわからないし、商品が売れても儲かっているのか損しているのか全くわかりません。

どんなことでも同じことがいえますが、PDCAサイクルを回すことは大切です。

PDCAサイクルとは?

P(Plan…計画)、D(Do…実行)、C(Check…評価)、A(Action…振り返り)。計画して実行して結果を振り返り次回に向けて改善する行為

自分の行動を振り返らずに改善活動ができないといつまで経っても成長はないでしょう。

ですが、こういったものを用意してくれるかどうかはコンサルの先生しだいです。用意してもらえなかったらそれはハズレを引いたということでしょう。

もらえるのが当たり前!というわけではありませんが、エクセルが苦手な人も多いと思いますので、これはあるべきもの、もらっても良いものでしょう。

一応、当ブログではリサーチに関するエクセルファイルは公開していますので、参考にしてみてください。

5.トラブル発生時にリアルタイムで回答をもらえる

輸入ビジネス初心者のうちはわからないことがたくさんあります。間違えてしまうこともあるでしょう。

ちょっと迷った時、すぐに質問して答えてくれる人がいるというのは心強いです。

初心者のうちだときっと間違えて出品してしまった、お客さんからクレーム来た、Amazonから警告来た!なんてこともあるでしょう。

右も左もわからない輸入ビジネス初心者がこの問題に直面するとかなりテンパります。

ブログと違って一方的に発信されている情報を読取るだけではなく、疑問点があればすぐに質問ができる、答えてくれのがいいところです。

コンサルを受けた時のトラブルについて

わたしが実際に受けたコンサルはハズレではないのでしょうけど、いろいろとトラブルはありました。

うそ!わたしの利益率低すぎ!→実は利益計算が間違っていた

うそ!売上計算見直したら利益率低すぎ!

もらったエクセルファイルの利益計算が間違っていたという致命的な問題がありました。

わたしはこれに気づくのが遅れてしまい、過去数ヶ月に渡って売上を見直し、大幅に利益率を落としてきました

月利10万達成という目標が大幅に遅れた理由の1つでもあります。

これはコンサルの先生が悪い、というより、盲目的にコンサルの先生を信じていたことが悪いです。

そのコンサルの先生のもとでは多くの方が月利10万を達成していますが…おそらくその中の何割かは間違ったまま計算し、

『一体いつから月利10万を達成していると錯覚していた?』

という人も多いはずです。

しかし、コンサルの先生も人間です。誰にでも間違いはあります。先生を恨むのはお門違いです。

泥臭い作業多し、作業効率が悪い

輸入ビジネスの一連の作業のなかに仕入れた商品を納品する作業があります。

コンサルの先生から手順を教えてもらい、1商品ずつ、手作業で1個1個商品登録と納品プラン作成をしていました。

仕入れをするたびに毎回せっせと手動で商品登録・納品プラン作成をしていました。そんな作業に効率の悪さを感じ、例のごとくプログラムで自動化させたのです。

そして後から知ったのですが、この納品作業というやつはcsvファイルを使うことで一括商品登録、一括納品プラン作成ができるのです。

『車輪の再発明』という言葉をご存知でしょうか?これはすでにあるもの知らずに1から独自開発するという無駄な行為を意味します。わたしは車輪を再発明してしまったのです。

ここでの教訓としては、コンサルの先生でも知らないことがあるのです。頼り切っていると世界が狭くなります。

コンサルの先生は人を雇うほどの輸入ビジネスセラーですので、そういった面倒なことも人にやらせていたと思います。

ですが、人を使うぐらいだったら一括商品登録・納品プラン作成したほうが安いし早いですね。

まとめ

結論としましては、情報がほしいだけというならコンサルは不要で、

背中を押してほしいのであればコンサルはおすすめ

ということです。

ですが、コンサルの先生にはアタリ・ハズレがあると個人的には思っています。そんな超高額の課金ガチャを回してハズレが出たらたまったものじゃないです。

アタリを引いたとしても、先生に『おんぶにだっこ』ではダメ。

コンサルの先生も間違えるし知らないこともあります。

先生に頼り切っていると、先生の知識がすべてであると思い込み、車輪の再発明をすることになります。

ですがトラブったり失敗したからといって、コンサルの先生を恨むのは見当違いも甚だしい!わたしはいろいろトラブルはありましたが、コンサルの先生は尊敬しています。

わたしの場合、コンサルの先生が背中を押してくれていなければ輸入ビジネスはやれていませんでした。

問題はあったけど、すべて回収可能範囲だったのが救いです。大切なのは失敗ありきでPDCAサイクルを回していくことです。

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