当ブログをいつも見てもらってありがとうございます。ブログ読者様からたくさんの質問をいただくことがあります。
似たような質問をいただくことがあるのですが、今回はその中の1つ、
という質問、相談です。けっこう多くてネタになりそうなので、今回は質問をブログに書いて良いか確認し、合意の上で書かせてもらいました。
輸入ビジネスってやったほうがいいですか?という質問について
結論としては『やったほうがいい』
最初に結論から書きますが、やったほうがいいかやらないほうがいいか、どちらかで言えば『やったほうがいい』に決まってます。
それはわたしが輸入ビジネス関連のツールの販売などで稼いでいるから、という理由ももちろんありますが…
- 経験としてビジネスしてみる。
- これほど再現性の高いお金稼ぎは珍しい。
- お金稼ぎに対する意識が変わる。
お金以上に大切なたくさんの経験が得られる、というのがわたしの感想です。ぶっちゃけ、輸入ビジネスをしていなかったらわたしは自分自身でソフトウェアを開発してライセンス販売、サブスクリプションで稼ごうなんて考えなかったです。
輸入ビジネスやってなかったらわたしは一生社畜、会社の奴隷として自分のお墓を作るためにお金を稼ぐ人生だったでしょう。
わたしは結果的に輸入ビジネス撤退しました。他の輸入ビジネスプレイヤーからしたら失敗に終わった人に見えると思います。
って。
ですが、輸入ビジネスをしていたときよりもはるかに多くの利益を得られるようになりました。輸入ビジネスで稼ぐとかでなく、個人ビジネスで稼ぐ、に切り替わりましたね。
この手の質問、他の情報発信の人にしたらボロクソに叩かれると思う
輸入ビジネス関連の情報発信者は厳しい。たくさんの方がすさまじいオーラを放っています。
ゆえに厳しい意見を言う人も多いように感じるわけですが…きっとこのような他人に自分の人生を丸投げするような質問ってボロクソに叩かれると思います。
わたしは律儀に回答はしますが…
ってことです。
『やれ』って言えばやるのか?『やるな』って言えばやらないのか?
かるく上述しましたが…やったほうがいいの?という質問は自分の選択を丸投げしているように思います。
かならずしもそうではない、ただ参考にしたいだけなのかもしれない。でも、質問したってほぼ100%情報発信者にとって利益になる回答しかしないでしょう。
カモです。あ、ちなみにわたしはコンサルとかで稼いでいないのでその辺はご安心を。
行動できない人は一生チャンスを逃し続ける
輸入ビジネスに限らず、やるかやらないかで迷ったら積極的に『やる』ほうを選択すべきです。
わたしのリアルの友人に輸入ビジネスをはじめ、いろんなビジネスや投資話を持ちかけました。(ここだけ聞くとクソ怪しいですが…)
ですが、誰一人乗ってこなかったですね。(やっぱり怪しいから…)
言い訳ばかりです。(怪しかっただけかもしれない…)
彼らはとても優秀な人間で、今まで大きな失敗を一度も経験したことがないです。そもそも挑戦しないので。
少し話は変わりますが、私は失敗ばかりでした。人に笑われながら生きてきた、人に指さして笑われるような人生でした。
大学時代に病気で全単位落としたことがあって、全教授に土下座して回ったことがあります。周りの学生にめっちゃ笑われた上、1単位もくれませんでした。
と思うかもしれませんが、限りなくゼロに近い可能性でもそこに飛び込んでいくしかないんです。何もしなければゼロです。
マンガ『寄生獣』のシンイチも言ってましたよ。
失敗して傷つく、ダメージを受けるとわかっていてもやるんです。ノーダメージで進むことより、ダメージを受けて耐えながら進んでいくスタイル。
マンガ『カイジ』に登場する利根川さんが良いこと言うんです。
目の前にたくさんチャンスさんが駆け抜けていっているのに、それを黙ってみているんですか?
『やる理由』はないのか?
結局のところ、やるかやらないかで迷う人、やらないほうを選択する人には『やる理由』がないのでしょう。
わたしの場合は、
- 難病持ち
- 大腸全摘のハンデ持ち
- 学校にまともに通えなかったので、もちろん低学歴
- ゆえに低年収
- 健康状態が不安定、いつ働けなくなるかわからない
列挙するとまだまだあるのですが…『やる理由』がある、『やらない理由』はないです。マージン見積もってたくさん稼いでおかなければって感じです。
『やらない』を選択する人は、不平不満を口にしつつも実は現状にある程度満足しているんです。わたしから見れば…
- 健康的
- 学校も通えていた
- 普通に会社員で安定した給料をもらっている
- 贅沢はできないけど生活できている
これだけで十分幸福だと思います。もしそう思えないのなら心が貧しいです。お金をたくさん稼ぐことより普通のご飯を食べれることに喜びを感じられるよう努力したほうが良いかと。そういう方向に進んだほうが幸せになれる。
情報発信者が成功する人は上記のような心構えがある、と言います。つまりそういうことなのでしょう。わたしの場合『明日がない』んです。
起業家になりたいとかたいそうな夢よりも、明日食う飯が危うい、そういった今すぐなんとかしなきゃならない理由のほうが原動力になると思います。
まとめ
- 輸入ビジネス、迷うならとりあえず『やる』
- 大切な選択は人まかせにしない。
- 行動ができない人は一生チャンスを逃し続ける
- やる理由がある、やらない理由はない、というものを探してみる
とはいえ、わたしも輸入ビジネスをはじめる時は迷いました。大切なお金…それも数十万、場合によっては数百万というお金を使いますからね。
若い人だったらそもそもお金がないし、中年さんだと家庭がありますし。踏み込めない気持ちもわかります。
そう、あなたには失うものが多すぎるのです。夢で飯を食うより地に足ついた現実の延長線のほうが安心できる、安心のほうが価値が高いと感じる。
ですが、リスクは努力次第で軽減できます。輸入ビジネス、本気でやりたいなら自分の努力だけでも資金を生み出すことはできます。ポイントサイトに登録してめちゃめちゃクレジットカードやFX口座開設したり、1日1本のドリンクを辞めたり。おやつも家からおにぎり握って冷凍して持ってく、とか。
やれない、できない…って言うより、最大限の努力をして『やれなかった』、『できなかった』と言えるようにしましょう。
ジョジョの第5部に出てくるプロシュートの兄貴が言うんですが、つまりそういうことなんです。