当ブログではMWS APIを使ったツールを作成・公開しています。
需要は多くないかもしれませんが、MWS APIを使ったプログラミングのやり方・作り方を公開します。
Amazonプログラム入門というやつです。
# 最近、コンテンツを充実すべくツール開発に注力しています。ちょっと気分転換でプログラミングの記事を書きます。
プログラミング言語はC#
わたしが作成するツールのプログラミング言語はC#です。
MWS APIを使ったサンプルコードはPHPのものが多いのですが、『個人で使うリサーチツール』であればPHPは不適切でしょう。
理由は、下記のものがあります。
- 環境構築が面倒
- 開発環境がVisual Studioのほうが優秀
- リサーチツール開発には不要だけど無駄にクライアントサーバシステムの知識が必要になる
- セキュリティ考えるの面倒
- 処理速度が遅い
ランサーズやクラウドワークスの案件を見ていても、PHPを使ったものが多いように思います。
勝手な予想ですが、今の時代はPHPのエンジニアが多いでしょうし、環境依存の問題も割りと排除できたり、Macでも動いたり、そういった理由があるからでしょう。
ネット上の情報もPHPのものが圧倒的に多いです。
ですが、『プログラミング言語の選択は適材適所』ですので、ここはスタンドアロンタイプのアプリを作る、というわけでC#を使います。
開発環境はVisual Studio Express Edtion(Community)
C#はMicrosoft謹製のプログラミング言語です。
なので、開発環境もMicrosoft社製のものを使います。
その開発環境とは、Visual Studioです。
いろいろとEditionがありますが、無料の『Express Edition』でOKです。
実際にわたしもVisual Studio Express Editionを使用しています。
どうやら最近、Visual Studio Communityという名前になっているようですね。
インストール方法は割愛します。(プログラム作ろうって人がインストール方法でつまづくならプログラミングしないほうがいいかも…)
Visual Studioインストールしたら…環境構築完了!
C#・Visual Studioを選択することのメリットとしましては、インストールしたらそれで環境構築が完了!ってことです。
PHPの場合は、自分のPCを擬似的なサーバにするためにXAMPP環境とか構築して、プログラミングをするためにEclipseインストールして、PHP向けに設定して…と、いろいろ面倒です。
- Visual Studioをダウンロードしてインストールしてファイル作ってプログラミング開始!
こんな手っ取り早くできるのはMicrosoftのVisual Studio様のおかげです。
Amazon APIを使ってプログラミングを始めてみよう!
以下、Amazon APIを使ったプログラミングのお話です。