販売したものが不良品で返品され頭抱えるデブ

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輸入ビジネス失敗談 純正品ではない社外品が高利益で売れるが低品質

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おいしすぎる商品には裏がある。

利益も大きい、利益率も高い、よく売れているのにライバルが少ない。そんなおいしすぎる商品を何度か見かけたことはあるでしょう。

本当においしすぎるだけの商品ということもありますが、わたしの経験上ではたいてい裏がありました。

わたしが経験したものは、たとえばプロジェクタの交換ランプです。お客さんは少しでも安く買いたいという気持ちから、並行輸入品の社外品を購入されていくようです。

並行輸入の社外品は粗悪品が多い

プロジェクタの交換ランプにかぎらずですが、欧米から輸入した商品って粗悪品が多いです。自分で大量に仕入れて実感しました。日本品質ってすばらしい。

圧倒的な不良品率・故障率

並行輸入の社外品はやたらと不良品率、故障率が高かったです。それはもう他の種類の商品と比較してダントツです。

もう二度と扱うものか!と思いながらも、続々と到着するリピート仕入れ分…。

こういったことは販売してから数日経過してわかることもあるので、気づいたときには遅いんですよね。

お客さんからも全額返金しろ!とクレームが来る始末。やっかい極まりないです。

脅威の『悪いレビュー』率

商品レビュー、☆1です。

仕入れの際は商品レビューまで確認しないとダメですね。めちゃくちゃ売れていても問題が多発しているということはよくある話です。

これだけ問題起こってるんだから買うなよ、わかってて買ったんでしょ?と思ったりすることもありますが、お客さんも商品レビューを見ないで買うんです。

正規品と価格を比較すればわかるのですが、並行輸入の社外品を買うということは、安かろう悪かろうなんです。でも不良品や故障したらすぐにクレームをあげてくるという。

これ偽物だろ!と主張される

偽物っていうのはやめて!Amazonが動くから…。

並行輸入品に対する世間一般の認識は「怪しい…」です。並行輸入品に対してしっかり理解しないまま購入していくお客さんは多いです。むしろほとんどが理解していないでしょう。

おまけに社外品で不良品と来たら偽物だと思われるのも仕方のないことです。

わたしはしっかり商品ページの内容と一致することを説明しますが、それでも悪い評価をつけられるのが怖いので自分は間違っていなくとも全額返金で対応していました。

悪い評価ひとつで売上がゼロになったりするので本当に怖いです。

クレーム多数

並行輸入・社外品のプロジェクタの交換ランプのクレームは本当に多かったです。別のセラーから買ったものがわたし宛にクレームが来たこともあります。

そこらじゅうでクレームがあがっているようですね。

間違えてわたし宛てに来たクレームは、並行輸入の社外品プロジェクタランプを使ったことで爆発・発火したというものでした。

メーカーに問い合わせると社外品だから保障しないよ、との回答で、セラー側に責任を追求するというおそろしい話です。

爆発するらしい…

まさかプロジェクタの交換ランプが爆発するとは思いませんよね。

結果的にわたしが販売したものではなかったのですが、販売したセラーはきっと家財の保障までしていかなければならないのでしょう。

輸入品の責任は製造者ではなく輸入者になりますので。

販売したセラーはどうなったのかすごく気になります。プロジェクタランプならPSEは関係ないのでPL保険にさえ入っていればお金の面はなんとかなりそうですが。

この件があってから、プロジェクタの交換ランプは扱わないことを誓いました。

並行輸入の社外品を扱うコツ

だからといって並行輸入の社外品をまったく扱わないというのは大きな機会損失です。ちょっとしたコツがあるんです。

アメリカAmazon本体から購入する

信用ならない品質だからこそ、アメリカAmazon本体から購入するのです。わたしの経験上、不良品率の高いプロジェクタの交換ランプでもAmazon本体から購入したものはひとつも問題が起きていません。

利益率が高くてよく売れていてライバルが少ない、だけど商品レビューが低い…そんな商品でもAmazon本体から購入できるのであればわたしは仕入れます。

万が一不良品であったとしても、Amazon本体に不良品だったよ、と伝えれば返金には応じてくれる確率が高いです。

不良品だったらダメもとでセラーに返金要求する

仕入れた商品が不良品であったとしても、ダメもとでセラーに返金を要求します。

返金してもらえる確率は50%より低いですね。全額返金に応じてくれなければ半額返金で妥協するとか。

しかし、セラーもわたしのようなお客さんがウザイんでしょうね。2,3回目の連絡からAmazon本体に言ってくれ!と丸投げします。お客様は神様な日本では考えられない対応です。

また、ダメ元メールを送ると、『返品したら返金するよ』と返ってくることがほとんどです。お客さんに販売してしまっているし、日本だし、返品がむずかしいとわかっていてそのように返すのでしょうね。

こうなるとわたしもイラっとしますので、Amazon本体に偽物が届いて使ったら壊れたぞ!と連絡するようにしています!倍返しです。

まとめ

おいしすぎる商品にはたいてい裏があります。利益率が高いだけではダメなんです。

しっかり商品レビューまで確認するようにしましょう。

リサーチでは基本的には数字が重要です。ですが、商品そのものを理解することは結果的に数字以上に利益に影響してくることがあります。

お客さんに満足してもらえる商品を送り届ける、これはビジネスで一番大切にしたいことです。

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