輸入ビジネスはアメリカAmazonとは切っても切れない関係です。
アメリカAmazonからの輸入はもう飽和している、なんていうことも聞きますが、わたしの経験ではまだまだそんなことはありません。
そのようなことを言っている人はスピード不足で利益が出せない人でしょう。
スピードを意識する上ではAmazonプライム会員になることが必須と言えます。
アメリカAmazonのプライム会員は年額99ドルです。日本円にしたらざっくり年額1万円。月額にすると833円程度です。
今回は、輸入ビジネスはじめたんだけどアメリカAmazonのプライム会員になるべきかなぁ?どうしようかなぁ?という人のためのアドバイスです。
輸入ビジネスやるならアメリカAmazonのプライム会員にはなるべき
1.発送が早い
輸入ビジネスはスピード命です。超高速でリサーチし、超高速で仕入れをし、超高速で転送し、超高速で納品する。
これができなければ輸入ビジネスで稼ぐことはできないといっても過言ではありません。
もし遅いとライバルが爆発的に増えてしまい、みんなで仲良く赤字で損切りです。
仕入先がみんなだいたい同じであるため、どれだけ早く仕入れて出品にたどりつけるかが勝負になるわけですが、そんなスピード感ある作業のお手伝いをしてくれるのがAmazonのプライム会員です。
早ければ翌々日ぐらいにMyUSに到着・反映してくれます。
プライム会員でも遅いやつはいるのですが、そういうやつは次の転送に回します。
わたしがeBayやその他のネットショップではなく、かたくなにアメリカのAmazonから仕入れをしていた理由はスピードにあります。
Amazonから仕入れをするとライバルが増えやすいのですが、そんなライバルよりもスピードだけは勝っていたためAmazonからの仕入れでも儲けることができていたのだと思います。
2.転送周期を早めることができる
発送が早い、MyUSの到着が早いということは、転送周期も早めることができます。
スピードを意識するなら最低でも毎週転送するぐらいのペースでなければいけません。
むしろ毎週転送できるぐらいになればほぼ確実に月利10万~20万は達成できるはずです。
わたしは副業でありながらも自分で納品作業までやっていたので、週1ペースの転送が限界でした。
納品代行を使えば周1ペースどころか週2,3ペースで転送も可能でしょう。
まぁそれだけのスピードを出すにはリサーチをどれだけ効率的に行えるかにかかってくると思いますが。
3.計画しやすい
商品によっては2~3週間かかってしまう商品もありますよね。
そういったのが紛れ込んでくるといつ転送しようかと悩んでしまうものです。
商品はなるべくまとまってMyUSに到着してくれると転送もしやすいです。
いつまでも発送の遅い商品を待つことはできません。
そして週末くらいに転送依頼をするという周期で作業をしていました。
このように、1週間の作業内容を明確にすることができるようになります。
わたしの家の作業デスク(という名のちゃぶ台)にも月火水木金土日のやることリストのメモが貼り付けてあります。
こうやってルーチンワークとして計画できると安定して仕事ができるようになります。
発送が早いのはAmazon!発送が遅いショップは不要という考え
時間をかけて安いショップを探すことの効率の悪さ
よくネット上で言われているのはAmazonからの仕入れはライバルが増えるので儲からない、という意見です。
ですが、わたしの仕入先は97%以上がAmazonです。
Amazon仕入れだけでも十分に稼ぐことができます。Amazon仕入れで儲からないと言っている人はスピードが足りないのです。
それに、他のネットショップを利用すればライバルが増えない・競合しないという保証はありません。
Amazon仕入れは、Amazonが提供するAPIを利用することでかなり効率を上げることができます。
これができない人・しない人が多いから時間をかけてAmazon以外を利用したりするのではないでしょうか。
要は差別化の1つです。Amazon以外から仕入れるという差別化と、Amazonで作業スピードを上げるという差別化。
どちらを選択するかは好みですが、わたしは効率重視なのでAmazonから仕入れているだけです。
『野良ネットショップ』はウィルスの温床
コンピュータに詳しくない方からすると、ウィルスなんてファイル壊したり動かなくしたりするものでしょ?ぐらいにしか考えていないかもしれません。
最近のウィルスとは、バレないように秘密の情報を抜き出すのが主流です。秘密の情報とは、クレジットカード番号や暗証番号、webサイトのアカウント・パスワードなどです。
そう思っている人が一番危険です。
ウィルスソフトは最低限入れてなければならないものですが、ウィルスソフトだけでは防げないものもあります。
安く買えるかもしれないけどそれ以上のお金を失う可能性がある。それが野良ネットショッピングというものなのです。
そんなリスクを冒すぐらいならわたしはAmazon仕入れを選択します。(ただし、大手ネットショップモールとかは問題ないと思います。)
まとめ
- 輸入ビジネスはスピード命
- スピード出すにはAmazonプライム会員になるべき
- 安く仕入れるよりもスピード優先
- 安く仕入れる=野良ネットショップで流出リスクあり
せっかくまだまだAmazon仕入れで儲かるのですから、使っていくべきです。
Amazonからの仕入れであれば情報はAmazonが守ってくれるのでかなり安心です。
言語もよくわからないし、なるべく海外サイトは歩き回らないようにしています。
野良ネットショップを利用するときには、情報流出リスクが高めであることを理解した上で使うことをおすすめします。