わたしは副業で輸入ビジネスをやってきました。
始めるにあたり、妻には一切迷惑をかけないということを条件に。
妻はわたしの副業については一切理解はしていません。理解・協力は得られない状況での作業です。
今回はわたしがどんな生活をしていたかを書いてみます。
副業輸入ビジネスと家事・育児の両立
家族が起きている時間にパソコンをいじっていると怒られる
基本的に家族が起きている時間に作業をすることは許されません。
もしパソコンをいじろうものなら怒られます。
てな具合に。
わたしは遊ぶためのお金を稼いでいるのではない…。家族の生活を充実させたい、そんなつもりでやってはいるんですけどねぇ。
今はお金にゆとりがあるからこそ、時間のほうが大切に感じているのだと思います。もし、わたしの稼ぎが落ちたらバイトしてこいってことになるでしょうね。
泣いている子供をわざ放置させる
我が家で一番困っているのが、わたしがちょっと作業しようものなら、泣いている子供をずっと放置しているところです。
もうこうなるとわたしは抱っこ紐を使って、子供を抱っこしながら作業するしかありません。
家族が寝静まったあとに作業するのですが、真夜中に子供をだっこしながら作業しています。
1日1~2時間ぐらいの作業時間でしたが、その間にも育児という作業を並行してこなしていました。
基本的に作業ができるのは家族が寝ている時間のみ
以前は23時に帰宅する日々でしたので、
- 23時帰宅
- ~0時、食事、風呂
- 0時~、作業開始
- 1~2時、就寝
- 6時起床
という生活をしていました。
しかし、最近のわたしは定時退社をずっとしていますので、
- 18時帰宅
- 21時就寝
- 3時起床
- 3~7時、作業
という生活をしています。夜中に作業をしていますが…この間にも子供がぐずって夜泣きします。
やっぱり夜中でも抱っこ紐使って作業をしています。
副業と家事・育児の両立は熾烈を極める
輸入ビジネス界では稼ぎが少ないと、
- 努力が足りないだけ
- 環境のせいにするな
などなど、わりと叩かれる傾向にあります。
たしかにそのとおりなのですが、だからといって環境が全く影響しないわけではありません。
なので、わたし個人としては、
と思っています。まぁ環境を嘆いたところで何も変化はありませんから。
配られたカードで戦うしかない
わたしはブログでもいつも似たようなことを言っていますが、
- 配られたカードで戦うしかない
- 弱いカードならば、弱いカードで勝てる方法を考えるしか無い
ってことです。
ハンデの差で戦っても負けるなら、戦わない戦略を考えるしかないです。むしろ負けるとわかっている勝負はやるだけ無駄。
輸入ビジネスというネットビジネス、俯瞰(ふかん:全体を見通す的な意味)して見て『輸入ビジネス』という枠にとらわれなくても良いのではないかと思います。
家事・育児をしながらの副業 vs 専業、100%勝てるわけないじゃないですか。
たとえばですが、販売後の評価依頼のメール。各々良い文章を考えたり、不正に近い評価操作、商品のコンディションを入念にチェックしたりしますが、これもまた俯瞰してみれば、
- 評価は商品に対してでなくてもいい
- 評価はセラーに対してでなくてもいい
- Amazon本体利用すればいいじゃん
- FBA利用しているけど発送スピードについて評価をもらうようにする
Amazonの配送スピードは最高峰、そんなん★x5でしょう。
…という発想が湧いたりします。
輸入品は日本製品と比べると箱がボロかったりしますからね。商品で負けるなら商品で戦わないという戦略です。
また、わたしの別ブログで以前わたしが交通事故を起こしたときの話です。
わたしは何も悪くないのに、証拠がないのを良いことに相手がウソの証言で警察を味方につけ有利に進めたけど9対1で勝ったという話。
なぜわたしはその場で否定しなかったのか?なぜなら、わたしは弱者ですからね。運の勝負に持ち込んだら勝てないんです。
イカサマしてくれれば相手の行動がほぼ100%読めるじゃないですか。自分が勝てる土俵に勝負を持ち込むってのも大切なことだとわたしは考えています。
強い・弱い、真正面から戦うだけが勝負じゃないっていうことを覚えておいてほしいのです。副業プレイヤーはどちらかといえば弱者、一生懸命戦略を考えてみてください。
まとめ
とりあえず、土日は家事・育児で忙しいです。
今日もキッチンや風呂など、水回りの掃除をしなければなりません。
いや、わかってます、主婦はとても大変なんです。これは文句を言っているわけではないのです。決して文句ではないんです…。