輸入ビジネスなど、ネットビジネスを副業としてはじめてある程度利益が出てくると、副業だったはずが本業になった、という人が出てきます。
わたしは絶対にそんなことはないだろう、と思っていましたが、まさかわたし自身が副業を本業にするようになるとは…思っていませんでしたね。
副収入が本業の収入を安定して追い抜いており、『安定』して『継続』的な収入となっている、というのが大きな理由です。
副業を本業にします!
副業とは、アフィリエイト、株、など…
輸入ビジネスでシャカリキに稼いでいたときも副業の収入が本業の収入を追い抜くことはありました。
ですが、輸入ビジネスを撤退して以来、わたしの副収入は激減です。それほどまでに輸入ビジネスは儲かっていたということです。
儲かっているのにやめるなんて本当にバカげた話ですよね。わたしの妻の本心も、もしかすると稼げるならがんばって続けて欲しい、と思っていたかもしれません。月10万~20万というお金を捨てるのは勇気が必要でした。
なんせわたしの会社の給料の手取りは20万円ですからね。
このブログからの収入が爆発的にでかいというわけではないのですが、複数ある収入源の1つであり、わたしを支えてくれています。ありがとうございます。
わたしも、というか、わたしのツールが、あなたのお仕事をこれからもお手伝いしていきます。
輸入ビジネスを本業にできなかった理由
このブログではわたしが輸入ビジネスをやめた理由をちょいちょい書いています。
わたし的に、輸入ビジネスでうまくやれる人というのは、下記のことだけに注力しているのだと思っています。
- 数字を見る。
- 売れるものを売る。
- どこから仕入れるか?
- どこで売るか?
もっとズバっと言うと、購入するお客さんのことは深く考えないってことです。
誰が買うかというのは気にしない。品質が悪かろうが、利益になるなら売る、その商材を扱う。否定的な意味ではなく、これが本当に良い『商人』であるということを輸入ビジネスを通して感じました。
品質とか人のため、世のためとか、そういったことは『商人』が気にするところではなく、『職人』が気にするところです。職人出身であるわたしには性格的に合わなかったんです。これが新卒の若手に多い『ジョブのミスマッチ』ってやつ。
だからこそ、自分が今進んでいる道が正しいということを再認識することができたというのもあります。
物を作る側の人間からすると、品質の悪いものを作ると痛い目を見るという経験が邪魔して扱える商品を制限してしまうんですよ。
さらに投資の比率を増やしたい…
メインは株
わたしはけっこう株やっていますが、どうも株は流行ってない感じしますね。最近の投資というとFX・仮想通貨なイメージです。
投資というのは、『魅力的なサービスを提供する企業を応援したいからお金を出す』ということじゃないでしょうかね?実態のあるものにしかわたしはお金を出せません。
株のいいところは優待もあったりしてお得ですし、株価を予測しやすいところです。
ネットビジネスは参入する人もどんどん増えていきますので、より安定する収入源を確保したいですよね。
なるべく仮想通貨といった流行り物よりは、古くから存在するお金稼ぎの仕組みを利用したほうがいいとは思ってます。たとえば株とか、不動産とか。
仮想通貨は今後も手を出さない
わたしはおそらくこの先もずっと仮想通貨には手を出しません。
仮想通貨は投資ではなく投機、ギャンブル寄りであるとわたしは思っています。
わたしはギャンブルは絶対にしないタイプです。今までの人生でパチンコでもスロットでも競馬でも、1回もやったことないぐらいです。あ、ゲームセンターのパチンコはやったことあります!
投資の神様、ウォーレン・バフェットはこう言います。
仮想通貨は総じて悪い結末に至るだろうと、ほぼ確信を持って言える
『今やらなきゃ損!いそげ!』と焦って口座を開設する人もいるし、最終的に『あの時やっていれば儲かったのに!』となるかもしれません。ですが、その逆で『破産していた未来』もあるわけです。結果論ですね。
ありがとう!みんな!ありがとう!ネットビジネス!
切ない雰囲気出てますが…
社畜を続けて10年…振り返ってみると、あっという間であり、とても長い時間でした。
ちょうど10年という節目でもありますからね。ある意味ちょうど良かったのかもしれません。
なんだか切ない雰囲気を出してしまいましたが…わたしは…わたしは!
今の社畜ビジネスを副業としていきます!!
そう、変わらないんです。独立詐欺のネタ記事でした。すみません。
どれだけ稼いでも社畜ビジネスはやめませんねぇ。『社畜』はわたしの『資産』なんです。
まとめ
- 副収入が安定して本業超えてきた。
- 本業の収入超えてきたけど社畜はやめない。
社畜をdisり独立を推奨するブログが多い中、わたしはその逆で社畜をdisり副業を推奨します。社畜をdisるところは同じ。
これはおそらくわたしだからこそ言えることなのですが、
- 病気はすべてのチャンスを奪う。
- 病気になると働くことが本当にできなくなる。
- 働くことができないのに人の何倍もお金がかかる。
- 一部の病気・障害しか周りの人、社会は助けない。
わたしがお金を稼ぐ上で大切にしているのは、病気で働けなくなっても収入が継続するかどうか?というところで、社畜もまた病気になってもお金が入ってくる仕組みの1つです。
有給休暇、傷病休暇、休職、これらは働かなくてもお金が入ります。病気になっても1年ぐらい休めれば何かしら対策は取れるかと。
社畜ビジネスはだいたい1日3回くらいイラっとくることがありますが普通に社畜続けます。