2018年、輸入ビジネス業界において劇的な変化が訪れてしまいました。
Amazon神がお怒りです…。わたしたちのような下っ端どもにはAmazon様がPA-APIを使えないような制限を設けてきました。
詳しくは下記の記事をご確認ください。
簡単にまとめると、
- PA-APIはAmazonアフィリエイト用
- アフィリエイトの売上のないやつには制限を設ける
- 半年間売上がないやつは失効
- 売上があってもAPI利用料に見合わなければ失効
現時点では、PA-APIキーを使って輸入ビジネスのリサーチ作業を行うというのが難しい状況です。
代替えとなるリピートリサーチツールはないものか?
最近、当ブログに『PA-APIが利用できなくなり、某リピートリサーチツールが使えなくなってしまったので、AsinStockerを使ってみたい』というご連絡をいただきます。
リピートリサーチツールとは?
当ブログのAsinStockerはストックリサーチツールという決定的な違いがあります。
リピートリサーチにストックリサーチツール『AsinStocker』はいかが?
すみません、オリジナルの定義です…。ストックリサーチはその名の通り、一度ストックしたASINは何度でもボタン1つでリサーチできること。リピートリサーチも包含するというイメージを持っていただければ良いかと思います。
『一度行った作業は資産として蓄積されるべき』という思想のもと、設計したツールです。
常に『労働せずにお金を稼ぐ』(楽して稼ぐという意味ではない。病弱なわたしが現代社会を生きるための苦肉の策。)という思想を持った、わたしらしさが反映されたツールではないかと個人的には思っています。
PA-APIキーが使えない、某リピートリサーチツールが使えなくなった、という背景より、当ブログではいち早くAsinStockerをUS MWS APIキーに対応させました。
下記リンクよりダウンロードできます。
取扱説明書は下記になります。
今まで利用されていた方に差分だけ説明すると、US MWS APIキーの設定項目が増えています。
US MWS APIキーを設定すると、PA-APIより優先して利用されます。つまり、US MWS APIキーを設定するだけで使えるということ。
US MWS APIキー取得方法は下記になります。
まとめ
とりあえず当ブログで公開しているAsinStockerはUS MWS APIキーに対応完了しました。
すでにご利用されている方、長いことお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
また、US MWS APIキーの利用にはUS Amacon.comの大口出品登録が必要となり、月額$39.99負担が増えることになります。
ご負担をおかけすることになってしまい申し訳ございません。現状ではUS MWS APIを利用する以外に対処法はないという判断です。
ただし、負担が増えてもUS MWS APIキーに対応してほしいというご意見も多かったため、対応するという判断に至りました。
AsinStockerの追加機能や負担を減らせる方法も一応考えてはいます。長くつきあっていただけるとうれしく思います。