何事においても等しく『ベネフィット(利益)を想像する(させる)』ということはとても大切です。
今、輸入ビジネスで結果が出なくて悩んでいる方、ツールやノウハウを学ぶことはとても良いことでしょう。マインドチェンジもいいと思います。
その他の方法としては、ベネフィットを想像する、ということを大切にしてほしいと考えています。
自分が思い描く理想の未来、輸入ビジネスでお金を稼いで何がしたいのか?お金を稼がなければならない理由は?
ただやみくもにお金を集めたい、だけだと輸入ビジネスは不向きかもしれません。
今回は輸入ビジネスで稼いだお金で趣味を充実させよう!…という話をしつつ、ほぼわたしの趣味の紹介です。
ロードバイクという『超』高級な趣味をたしなむ
ロードバイクをはじめた理由
ロードバイクという趣味はとてもお金のかかる貴族のスポーツです。わたしのような小市民には不相応な趣味でもあります。
わたしは潰瘍性大腸炎という病気を持っていて、闘病生活の末に大腸全摘をしています。
消化器系の病気なため、治療時は絶飲食です。何ヶ月も飲まず食わずで過ごしてきました。
身体は骨と皮しか無く、立ち上がること・歩くことさえやっとで、ウォーキングでリハビリをしてロードバイクをはじめました。
健康になりたい、それがロードバイクをはじめた理由です。
ロードバイクの価格
ロードバイクのお値段はとても高いです。安いものは50,000円ぐらいで買えたりしますが、そういったものはロードバイクの形をした普通の自転車です。
本格的なロードバイクは最低でも150,000円は出さないと手に入らないと思ったほうが良いでしょう。
そして、わたしは以下のロードバイクを購入してきました。
ANCHOR RNC3
ロードバイクのブランドを並べてもなかなかわかりづらいと思いますが、AHCHORというブランドはブリヂストンが作っているロードバイクです。
ロードバイクは欧州がメインのスポーツですが、日本もしっかりロードバイク作ってます!そして人気なのがこのRNC3という型。
スリムな見た目が人気なのですが、とにかく重い。速さを求める人には不向きです。
もともと自転車通勤を楽しみたいと思っていたので、これでいいと思っていたのですが、乗っているうちに速く走りたい、スポーティなものが欲しい、と思ってしまったのです。
ちなみにお値段は150,000円。
cannondale CAAD10
ロードバイクが楽しくて楽しくて、すぐに2台目を買ってしまいました。
cannondaleのCAAD10というもの。軽量で剛性が高いという特徴があり、ヒルクライム向きのロードバイクです。
お値段は200,000円。
ちなみに、いろいろカスタマイズしており、ホイールがレーシングゼロという高級なホイールで150,000円。
さらにタイヤ…タイヤのチューブにまでこだわっています!それぞれ合わせて15,000円。
サイクルウェア
パンダーニというブランドのサイクルウェアが好きです。サイクリストあこがれのサイクルウェアです。
これもまた一番高いブランド、ではないでしょうか。上下セットで45,000円です。
さらに、ヘルメットやアイウェアも最高級品を使っています。
ヘルメットは30,000円。アイウェアはオークリーのロードバイク用のもの。40,000円。
ガジェット
輸入ビジネスでもおなじみ、GARMINを使っています。こちらはEDGE510というタイプのもので、40,000円。
サイクルコンピュータというやつで、スピードや走行距離、消費カロリーなんかがわかります。
ロードバイクにかけたお金の合計
下記のようになりました。
ロードバイク1台目(ANCHOR RNC3) | 150,000円 |
ロードバイク2台目(CAAD10) | 200,000円 |
ホイール(レーシングゼロ) | 150,000円 |
タイヤ・チューブ | 20,000円 |
サイクルウェア | 15,000円 |
アイウェア | 40,000円 |
ヘルメット | 30,000円 |
ガジェット(GARMIN EDGE510J) | 40,000円 |
合計 | 645,000円 |
う~ん、われながらかなりお金を自転車につぎ込んでいますねぇ。ここで紹介していないものもたくさんありますので、100万くらいは使っていそうです。
ロードバイクイベント
Mt.富士ヒルクライム
わたしはロードバイクのヒルクライムレースが大好きです!毎年参加しています!
ざんねんながら今年は家事が忙しくて出場できませんでしたが、次回こそは参加してみせます!。
1回の参加で2~3万はかかりますね。レース自体は12,000円ですが、宿泊費とかいろいろ含めるとどうしてもお金はかかります。
榛名山ヒルクライム
ヒルクライムレースはMt富士ヒルクライムというイベントが人気ですが、榛名山ヒルクライムも人気のイベントです。
日本ではある時期を境に急激にロードバイクの人気が高まりました。
ロードバイクの火付け役、それは『弱虫ペダル』というマンガです。
弱虫ペダルはアニメ化もされています。
この弱虫ペダルの作者が榛名山ヒルクライムというレースに出場しており、偶然わたしも参加、かつ、遭遇しまして、ツーショット写真を撮らせてもらいました!
と応援の言葉と一緒に握手してもらいました。
この角度!プロカメラマンはいい仕事しますね!
難病で入退院を繰り返す大腸全摘している人がロードバイクで走りまくった結果
ロードバイクで鍛えたわたしの身体、体重や体脂肪率はどうかというと…どんっ!
もちろん3時のおやつはプロテインです。プロテインを持ち歩き、峠の山頂で飲み干すなんていうことをやっていました。
という白目で見られることもありましたがお構いなしです。ちなみに真冬でも雪がないかぎり峠を登ります。
身長が173cmほどあり、体重が60kgです。ちょっとアスリート目指すには体重が重い。体重は57~58kgを目指したいです。
体脂肪率もざんねんながら11%です。できれば10%切りたいところ。
さぁ…どうでしょう?このステータス、難病抱えて大腸全摘している人に見えます?
まとめ
人はお金の話をすると『汚い』と言い、お金を持っていると『ドケチ』、『寄付しろ』と言います。
わたしはお金に対して『愛』を持っています。使うときは使うし、無駄だと思うものには一切お金を使いません。
諭吉さんはわたしのところが居心地がいいから集まってくれるし、貯まってくれるんです。ゆえにお金の使い方はむずかしいです。
お金を多く稼ぐ!という考えの人が多いのですが、大切なのはお金の使い方のほうです。使い方さえしっかりすればかならずお金は貯まります。
お金の使い方が悪いとどれだけ稼いでもお金は貯まりません。お金を上手に使えれば、趣味や旅行を存分に楽しんでいるように見えながらもお金が貯まります。