Amazon輸入ビジネス

セラースプライトの検索急上昇市場で最近のトレンドを分析!

投稿日:

新たに商品開発をしたり、仕入れをする場合はやはりニーズに沿ったものが望ましいです。

せっかく販売を始めても、売り上げが伸びなければ在庫が無駄になってしまいます。

セラースプライトの検索急上昇市場は、そんな、今人気の商品を探したい時に便利な機能です。

さっそく、機能の詳細を見ていきましょう。

 

検索急上昇市場で最近の人気商品をチェック

セラースプライトの検索急上昇市場機能は、簡単に言うと最近の人気商品をリサーチするのに適しています。

特に指定しなければ、分析時点から直近1週間のデータが確認可能です。

Amazonはもちろん、Googleでの検索における人気も分かるため、より広い範囲のトレンドを把握できます。

 

セラースプライトで検索急上昇市場を使うには

セラースプライトの検索急上昇市場機能は、キーワードトレンドリサーチに含まれています。

まずはセラースプライトにログインし、メニューのキーワードから、キーワードトレンドリサーチを開きましょう。

すると国名選択の下にプリセットモードがあるので、そこに検索急上昇市場機能が含まれているか確認します。

ほかの項目が不要であれば、検索急上昇市場機能のみを残して分析することも可能です。

また必要に応じて、カテゴリや各条件の絞り込みも行えます。

 

検索急上昇市場画面の見方

検索急上昇市場機能の分析を行うと、結果画面には以下の項目が表示されます。

  • キーワード
  • 所属カテゴリー
  • 順位推移(グラフ)
  • 順位
  • 週間変化量
  • 週間変化率
  • クリック集中度
  • クリック数TOP3ASIN(商品画像)

ちなみに各キーワードの表示順は、1週間以内における検索数変化率が基準です。

単純に検索が多いのではなく、直前と比べてどれだけ増えているかで表示しています。

特に時期指定がなければ直近の、分析前に時期を指定していれば、その間の変化率順です。

また項目ごとに、右端のアイコンをクリックすると次の項目を確認できます。

  • 順位推移
  • GoogleTrends
  • クリック集中度
  • PPC入札額

こちらはグラフなど数値以外の表示もあり、視覚的にも分かりやすいです。

特に季節物など、一定時期のトレンドを判別するのに重宝します。

 

より長期の変化を確認したい場合

検索急上昇市場は、時期指定ができるとはいえ期間は週単位です。

もし1か月などより長い期間の変化を見たい場合は、セラースプライトのトレンド市場などを使いましょう。

トレンド市場は、検索急上昇市場と同じくキーワードトレンドリサーチ内にあり、4週間ごとの変化を確認できます。

また、キーワードトレンドリサーチには潜在市場など、ぱっと見で分かりにくいニーズを見つけるのに便利な機能も多いです。

これらも併用することで、人気商品をより見つけやすくなります。

 

検索急上昇市場機能はセラースプライトからなくなった?

セラースプライトはバージョンアップを重ねており、検索急上昇市場のあるキーワードトレンドリサーチがバージョンによっては無くなっているようです。

中には新バージョンであっても旧バージョンへのリンクがついているケースもありますが、全てではありません。

そもそも新バージョンでは、大カテゴリともいえるメニューが、ビッグデータ商品セレクトやキーワード最適化となっています。

ゆえにキーワードメニューから辿っていくことができず、新バージョンで検索急上昇市場機能を使う場合は一工夫必要です。

検索急上昇市場機能に似た機能

もしメニューに検索急上昇市場やキーワードトレンドリサーチがない場合は、まずキーワードリサーチを探してみてください。

一覧ではビッグデータ商品セレクトに含まれています。

キーワードリサーチを開くと、プリセットモードの中に以下の項目が見られます。

  • 人気市場
  • トレンド市場
  • 急上昇カテゴリー

これらの項目を使ってキーワードリサーチを行うと、最近トレンドに挙がっているキーワードが確認できます。

検索急上昇市場と同様、キーワードごとにトレンドの変化やクリック集中度などが分析可能です。

一部は画像やグラフで表示されるのも共通しています。

ちなみにトレンド市場機能は残っていて、同じくキーワードリサーチのプリセットモードから選択可能です。

新バージョンは最短でも月間表示が基本

ただし新バージョンの機能では、月間での分析が基本となっています。

検索急上昇市場の週間表示ほどには短くありません。

直近もしくは指定期間(こちらも月間)で分析できるのは同じです。

急上昇なら商品リサーチやABAデータ商品セレクトも

急激な変化のある商品を探すなら、商品リサーチやABAデータ商品セレクト機能を使うのも手です。

例えば、商品リサーチには急上昇ランキングがプリセット欄にあります。

キーワードでなく商品が基準となるものの、最近売れ行きが伸びているものを探せます。

またABAデータ商品セレクトには、急上昇市場の項目があります。

ジャンルやカテゴリー単位でのトレンドを探すのに便利です。

 

まとめ

セラースプライトの検索急上昇市場は、短期間で人気が出た商品を探すのに便利な機能です。

期間内の推移や変化率をグラフなどから確認でき、販売タイミングを図るのにも向いています。

ただバージョンによっては、検索急上昇市場機能自体がなくなっているようです。

キーワードリサーチなど同等の機能は残っているので、それらを駆使して人気ジャンルの新規開拓を行いましょう。

 

キャンペーンコード「ITN252」を入力した上でご購入いただければ、当ブログの特典を付与いたします。ご検討いただけると嬉しく思います。

スポンサードリンク

-Amazon輸入ビジネス

Copyright© 自作ツールと輸入ビジネス , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.