当ブログではASINをもとに、自動で商品の予想月間販売数をまとめて取得するツールを作成・公開しています。
このたび、monoPeak2という、monoPeakの上位?版を作成しました。
今までのmonoPeakとは中身をガラっと作りを変えていますので、monoPeak2としています。
機能の差としましては、monoPeak2には下記機能があります。
- ユーザインタフェース強化
- 進捗見える化
- ライセンス制
- お知らせ機能
2020年6月いっぱいでモノレート終了!多くの方はKeepa有料プラン(月額15€)を使ってランキング変動数、予想販売個数を取得すると思います。
当ブログではmonoPeakの開発を停止し、Keepa APIを使った『AsinKeeper』を開発しました。条件付きですが、ツール本体は実質無料で使用することもできますので、ぜひ参考にしてみてください。
以下、過去の記録になります。参考程度に。
monoPeak2 ファイル構成
monoPeak2のファイル構成は下記のようになっています。
monoPeak2.exe | monoPeak2本体です。 |
readme.txt | monoPeak2の簡易説明書です。 |
00_result | 00_result_yyyyMMddhhmmss.csvのフォーマットで実行結果が保存されます。 |
01_asin | リサーチしたいASINを00_asin_table.csvのA列に列挙してください。 |
97_tmp | # ユーザ自身で使用することはありません。monoPeak2.exeが実行中に一時ファイルを作成するための作業フォルダです。 |
98_lib | # ユーザ自身で使用することはありません。monoPeak2.exeの処理に必要なプログラムモジュールです。 |
99_conf | # ユーザ自身で使用することはありません。10_lic.xmlにmonoPeak2.exeのライセンスキーを保存します。99_param.csvにkeepa APIキーの設定などをします。 |
注意事項
monoPeak2.exe
monoPeak2.exeはかならず、上記フォルダが配置された状態で実行してください。
00_result, 01_asinなど、すべて必須のフォルダになります。削除・リネームなどされないようお願いします。
もし削除してしまった場合には、再度monoPeak2をダウンロードしてください。
01_asin/00_asin_table.csv
リサーチしたいASINは必ずA列に、1列に列挙してください。
テキストエディタで編集していただいても構いません。
ASIN以外は記載しないようお願いします。
monoPeak2の初期設定
99_param.csvにkeepa API キーを設定する
keepa API key | keepa API キーを設定します。https://keepa.com/#!apiにてAPIキーを確認することができます。 |
isJanEnabled | JAN/EAN/UPCを取得します。0で機能無効、1で機能有効 |
※以前はカート価格の取得もできましたが、モノレート終了に伴い機能落ち中です。できるだけ迅速に対応予定です。
ライセンスキーを設定する
フォルダ内のmonoPeak2.exeを実行してください。
monoPeak2が起動しましたら、ライセンスキーを入力し、保存ボタンをクリックしてください。(設定は1度だけで良いです)
# ライセンスキーはココナラでmonoPeak開発を依頼された方、当ブログ経由でプライスター・マカドをご契約された方に発行しています。
monoPeak2 実行前の設定
データ取得対象のASINを01_asin/00_asin_table.csvに列挙する
軽く上述していますが、01_asin/00_asin_table.csvにASINをA列に、1列に列挙します。
monoPeak2を実行する
設定が完了しましたら、monoPeak2の実行ボタンをクリックします。
処理が始まりますので、完了まで待ちます。
処理実行中に、中断ボタンをクリックすることで、処理を中断させることができます。(再度実行ボタンを押したときは再開ではなく最初からデータ取得となります)
処理が完了すると自動的に結果ファイルが開かれます。
※ 販売数取得が過去30,90,180日になっています。こちらも迅速にモノレート相当にできるよう、対応予定です。
ご不明な点があれば、お問い合わせページよりご連絡ください。