Amazon輸入ビジネス

セラースプライトのAPIで物販をもっとスムーズに!

投稿日:

単体でも使えますが、互いに連携することで更なる相乗効果を生み出すのがAPIです。

自作のプログラムに他社のAPIを組み込んで、欠点を補うなど効率アップが期待できます。

そしてセラースプライトでも、機能モジュールとしてAPIが利用可能です。

今回は、セラースプライトのAPIについてチェックしてみました。

 

セラースプライトで使えるAPI

セラースプライトでは、以下のAPIインタフェースを提供しています。

  • Competitor Lookup
  • Product Research
  • Keyword Mining
  • Google Trends
  • ASIN Details
  • Product Node
  • Keyword Research
  • ABA Search Terms
  • ASIN Sales Estimator
  • BSR Sales Estimator
  • Market Research
  • Keyword Distribution
  • Reverse ASIN
  • Related Products

キーワードマイニングや各種リサーチなど、セラースプライトで使える機能の多くを、APIとしても利用可能です。

ちなみに、Keyword DistributionとReverse ASINはセットで購入できるプランがあり、別々に購入するよりお得です。

さらに、上記の2つにRelated Productsを加えた3点セットのプランも選べます。

 

それぞれのAPIに2つのプラン

APIはいずれも、ベーシックとプロの2プランがあります。

例えばCompetitor Lookupの場合、ベーシックプランでは月499ドルに対し、プロでは999ドル必要です。

ほかのAPIも、プロはベーシックの2倍前後の費用がかかります。

また月額表示からも分かる通り、APIは買い切りではなく、使い続けるだけ費用も継続です。

その代わり、プロの方が高額な分、機能も充実しています。

Competitor Lookupの例で言えば、APIを利用したときに提示される結果数がベーシックは40ですが、プロなら100まで可能です。

さらに、こちらからAPIへの動作要求は、ベーシックが月4万に対して、プロでは25万と6倍以上の差があります。

費用に余裕があるなら、作業スピードを高めるためにプロを選ぶのもよいでしょう。

 

セラースプライトのAPIは9つのサイトに対応

セラースプライトから提供されるAPIは、次の9か国のAmazonサイトに対応しています。

  • アメリカ
  • 日本
  • イギリス
  • フランス
  • ドイツ
  • スペイン
  • イタリア
  • インド
  • カナダ

上記のいずれかで出品している、あるいはライバル製品を分析したい時に、APIを取り入れると便利です。

日本も含まれているので、AmazonJapanを利用した物販でも役立ちます。

 

セラースプライトのAPIを利用するには

セラースプライトで提供しているAPIを利用するためには、別途サービス専用のメールアドレスに問い合わせが必要です。

通常の会員登録だけでは使えない点に注意しましょう。

APIが気になる方は、以下のアドレス宛に問い合わせをしてみてください。

bi@iyunya.com

ただ送信するだけでなく、その際、次のアドレスをCC欄に追加することもお忘れなく。

601529208@qq.com

またAPIを利用する際も、アクセス時にシークレットキーを申請、指定の場所へ入力するなどの手順が必要です。

詳細は、問い合わせへの返事を待ちましょう。

 

セラースプライトのAPIを利用している例

他社のサービスで、セラースプライトのAPIを利用しているケースもあります。

自分でプログラムを組めない、API利用ができない方は、チェックしてみるのもよいでしょう。

例えば、Amazonのリサーチ・分析を得意とするERESA PROでは、セラースプライトとのAPI連携でキーワードマイニングが使えます。

既にERESA PROを利用している方なら、セラースプライトに登録せずとも、キーワードマイニングが利用可能です。

 

セラースプライト側も他社APIを利用

セラースプライト自身も、他社のAPIを利用し、サービスの向上を図っています。

AmazonのAPI

例えばAmazonです。

言わずもがな、セラースプライトはAmazonでの物販をサポートするためのツールですから、Amazonのシステムとの連携は欠かせません。

そのため、セラースプライトはAmazon公式APIを一部の機能に利用しています。

ちなみに、AmazonのAPIはAmazonアカウントと紐づけることはありません。

セラースプライトを利用する際に、Amazonのログイン情報が関連付けられる心配は無用です。

keepa代替機能

セラースプライトには、keepaをそのまま使える機能があります。

これもAPIによるものです。

APIの元はもちろんkeepaで、それゆえセラースプライトでも、keepaと変わらない機能が使えます。

 

まとめ

セラースプライトでは、会員が使える様々な機能をAPIとしても提供しています。

そのため、自作のツールなどにより専門的な機能を取り入れたいならおすすめです。

ちなみに会員登録同様、APIも月額制で、ベーシックとプロの2プランから選べます。

また、セラースプライトのAPIを申し込む際は、指定のメールアドレスへ問い合わせが必要です。

通常の問い合わせとは異なるようなので注意してください。

セラースプライトのAPIを取り入れ、ぜひ物販の作業効率をアップしましょう。

 

キャンペーンコード「ITN252」を入力した上でご購入いただければ、当ブログの特典を付与いたします。ご検討いただけると嬉しく思います。

スポンサードリンク

-Amazon輸入ビジネス

Copyright© 自作ツールと輸入ビジネス , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.