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セラースプライトでトレンド分析!今の流行や需要をチェック

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セラースプライトの分析機能を使えば、Amazonにおけるトレンドを探れます。

トレンドを把握していれば、売れる商品の開発や仕入れも容易です。

ただ、手作業でのトレンド分析は手間も時間もかかります。

そこで役立つのが、セラースプライトです。

今回は、セラースプライトでトレンド分析に役立つ機能をご紹介しましょう。

 

セラースプライトのトレンド分析

セラースプライトには数多くの機能があり、細かい設定も可能なため、分析結果も様々な視点で確認できます。

中にはトレンドの名前が入ったものも多いです。

ゆえにトレンド分析を行う際は、まず名称を参考に探してみましょう。

加えて、分析時の条件設定でもトレンドを意識した内容を選択可能です。

ここでは、このようなトレンド分析に関わる機能や項目について、見ていきます。

キーワードの検索トレンド及び順位トレンド

キーワードの検索トレンドと順位トレンドは、以下のような機能を使うと、結果画面に表示されます。

  • キーワードリサーチ
  • キーワードマイニング
  • キーワード逆引きリサーチ

一覧では月間検索トレンドとして小さなグラフが表示され、クリックすることで拡大して閲覧可能です。

拡大時、キーワードの検索トレンドでは、過去数年の検索数が見られます。

設定にもよりますが、2か月単位で5年ほど遡ることが可能です。

加えて、年間表示の項目をオンにすると、3年ほどの推移を折れ線グラフで確認できます。

グラフは年ごとに色分けされており、それぞれの年に、どのような変化をたどったのか比較しやすいです。

単純に売れているか否かのみならず、特定の時期に売れやすいといった、細かいトレンド分析を行えます。

一方順位トレンドは、商品そのものが閲覧された自然順位に加えて、広告の順位もチェック可能です。

自社製品を入力し、PRがどれだけできているかを分析するのに役立ちます。

詳細設定のトレンド市場

分析段階で、トレンドを踏まえた条件を追加できるのがトレンド市場です。

キーワードリサーチなどを利用する際、詳細設定の項目を見てみてください。

プリセットモードとして、いくつか「〇〇市場」という項目が用意されています。

自分で細かな設定を行う必要がないため、物販初心者の方にも使いやすいです。

トレンド市場以外の項目も、必要に応じて使い分けましょう。

キーワード逆引きリサーチのASIN詳細

キーワード逆引きリサーチでは、キーワードの検索トレンド以外にも、以下の分析が可能です。

  • トレンド
  • 歴史トレンド
  • ビッグワードトレンド

これらの項目は、分析した商品がある欄の右端、ASIN詳細から見られます。

例えばトレンドなら、月ごとに販売数や金額を数値で表示しているほか、グラフで推移も確認可能です。

Googleトレンド

Googleトレンドは、Amazon内のデータだけでなく、Google検索についても分析できる機能です。

調べたいキーワードを入力すると、人気はもちろん季節ごとの変化などが見られます。

比較項目を使うことで、最大5つのキーワードを同時に分析でき、違いを見ることも可能です。

ほかにも地域を絞った地方項目や、指定のキーワードに関連する語句を知れます。

さらにキーワードを指定せず、今のホットワードやランキングも分析可能です。

調べたいキーワードは無いけれど、需要を知りたい時などに使ってみてください。

また、先ほどのキーワードの検索トレンドと同じページにも、Googleトレンドが確認できます。

タブを切り替えれば、そのキーワードにおけるGoogleトレンドを同時に閲覧可能です。

キーワードリサーチなどを使うことが決まっているなら、Googleトレンドをわざわざ別で利用する必要がありません。

ちなみにGoogleトレンドはセラースプライトのAPIツールとしても提供されています。

独自の物販ツールを開発している方は、併せてチェックしてみてください。

 

キーワードトレンドリサーチは最新版に搭載せず?

キーワードトレンドリサーチは、名前の通りAmazonで流行っている検索ワードを調べる機能です。

週間順位推移など、トレンド分析に役立つ内容もありました。

しかし、セラースプライトの最新版(2.0以降)では機能一覧から削除されています。

ただ、キーワードトレンドリサーチ内にあった機能の多くは、キーワードリサーチなどへ移動しているようです。

もし、どうしても使いたい場合は、同じキーワード関連の機能に移動していないか確認してみましょう。

 

まとめ

セラースプライトでトレンド分析を行うなら、次の機能を使ってみてください。

  • キーワードリサーチ
  • キーワードマイニング
  • キーワード逆引きリサーチ

結果画面にトレンドに関する項目があり、それぞれ今流行っているものを確認できます。

また分析前に、トレンド市場などのプリセットを使うことで、目的に沿った結果を導きやすいです。

さらに、Googleトレンドを使うことで、Amazon外からの集客も期待できます。

トレンド分析でユーザーの需要を把握し、売り上げを伸ばしましょう。

 

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