2020年7月より、モノレートはサービス終了となっています。
下記の内容はそれ以前の情報のものです。参考程度にしてください。
2020年6月までの内容
輸入ビジネスをはじめ、せどり・転売ではモノレートの利用が必須とも言えます。
そんなモノレートですが、下記の現象が発生して困ったことはないでしょうか?
- 画面が真っ白になった!
- 『403 Forbidden You don't have permission to access this server.』ってなんぞ!?
なぜこんなことが起こってしまうのでしょうかね?いやー、不思議です!
というわけで、モノレートが見れない使えない、そうなってしまう原因とその対処法について、わたしなりの調査結果を書いてみます。
モノレートが見れなくなってしまう原因
当ブログをよく読んでいらっしゃる方は、わたしがパソコンの扱いが素早いということはなんとなくご理解いただけているかと思います。
e-typingというサイトのタイピング速度ランキングに挑戦した結果、ちょっとやって上位2%の順位ですからね。スピードにはかなり自信があります。
パソコンの扱いが速い人だとしょっちゅうモノレートが見れなくなってしまいます。
これはいわゆるアクセスブロックというやつです。アクセス禁止・アク禁とも呼ばれています。
アクセスブロックとは?
では、いったいどういうときにアクセスブロックされてしまうのでしょうか?
短時間で過剰なアクセス
わたしは全くもって普通にモノレートを使っているつもりでしたが、パパっ素早くモノレートの検索を使っていると、5分以内にアクセスブロックされますね!
試すことはおすすめしませんが、エクセルなどでASINのリストを用意しておき、1つずつひたすらASINを検索しつづけてみてください。
検索結果は確認せず、ASINコピペ→モノレートの検索窓に貼り付け→Enterキー→ASINコピペ…をひたすら繰り返します。
おそらく、普通の人でも上記のようなことをすれば5分以内にアクセスブロックされるでしょう。
しかし、この場合のアクセスブロックは割りとすぐに解除されます。アクセスブロック解除まで数時間もかからなかったと思います。
1日あたりの検索数の限度
わたしの感覚ですが、モノレートは1日あたりに検索できる回数が決まっているように感じました。
結論としては、1日あたり700~900件が限度です。これを超えるとアクセスブロックされるように思います。
だからといって、限度ぎりぎりまで検索はしないほうが良いです。翌日のリサーチで張り切るとアクセスブロックされる可能性が高いです。
0時ピッタリに検索回数はリセットされる、というわけではなさそうです。
つまり、マージンを見積もって1日500回の検索が無難です。
直接リンクでモノレートの商品ページにアクセス
これまた厄介な話なのですが、モノレートの商品ページに直接リンクでアクセスすると、特定のASINでアクセスブロックされるみたいです。
直接リンクといっても、どこかのwebページを経由してモノレートの商品ページにアクセスするのは問題ないようです。
たとえば、ChromeプラグインでSmaSurfという、Amazonの商品ページからモノレートの商品ページのリンクを作成するものがありますが、これを利用する分にはアクセスブロックされたことはありません。
ですが、エクセルでHYPERLINK関数を使ってモノレートの商品ページにアクセスすると、特定のASINでアクセスブロックされます。
つまり、モノレートはリンク元を見ているということでしょう。リンク元がAmazonであればOK、リンク元が不明ならば特定ASINでアクセスブロック、こんなところでしょうね。
わたしは作業効率をあげるために、エクセルで管理しているASINをもとに、HYPERLINK関数を使ってクリックひとつでモノレートの商品ページに飛べるようにしていたのですが…。これはダメなようです。
おそらくですが、モノレートの商品ページをブックマークし、そのブックマークからアクセスする場合も特定のASINでアクセスブロックになるでしょう。
モノレートが使えないときの対処法
焦らずにじっと待つ!
もしアクセスブロックされた場合は、とにかく待つことです。
やってはいけないのが、モノレートが見れない、使えないからといって焦って何度もアクセスを試みることです。
どうもわたしの感覚としましては、アクセスブロック中にアクセスすればするほど、解除までの時間がどんどん延長されていっているように感じました。
なので、とにかく待つ!これが大切です。
どのぐらい待てばいいのかというと、1日~2日は待つことが必要です。
IPアドレスを変えてみる
一度アクセスブロックされると解除までに時間がかかります。モノレートが見れないと作業に支障が出てしまいます。
アクセスブロック中だけども手っ取り早くモノレートを見る・使えるようにする方法はないか?というときは、IPアドレスを変えてみることです。
IPアドレスを変えるには、スマホのデザリング機能を使う、リモートデスクトップ(VPS)を使う、などの方法があります。
デザリングは割りとハードルが低いでしょう。VPSはちょっとお金かかりますね。
他にはプロキシサーバを使うという方法もありますが、あまりおすすめはできません。
プロキシサーバとは?
Tor自体ちょっと怪しいツールですし、通信がプロキシサーバに丸見えになってしまうので、できれば使いたくないです。使うならくれぐれもモノレートの利用に限定するなどしましょう。
モノレート相当のwebツール、『ジャングルリサーチ』を使ってみる
モノレートがアクセスブロックされるならモノレートを使わなければいい、という考え方です。
似たようなwebツールに『ジャングルリサーチ』というのがあります。
モノレートを使いすぎたかな、と思ったら、ジャングルリサーチを使うなどして、検索を分散させてみましょう。
まとめ
- モノレートが真っ白!403エラー!はアクセスブロック
- 短時間で大量に検索したり、1日あたりの検索数が多いとアクセスブロックされる
- モノレートの商品ページにダイレクトに飛ぶとアクセスブロックされる
- アクセスブロックされたら、とにかく落ち着いて待つ
- どうしてもすぐにモノレートが見たければ、IPアドレスを変えたり、ジャングルリサーチを使ってみる
モノレートは本当に便利なツールなのですが、仕入れ時のタイミングでアクセスブロックされると厄介極まりないです。
アクセスブロックされないように注意するしかないのですが、モノレートに依存している状況もあまりよくないですよね。
できることなら、モノレートを確認する作業は自動化してランキング変動を一括取得したいです。
当ブログではモノレートの作業を自動化するツールを価格改定ツールであるプライスター・マカドの特典として付与していますので、検討してみてください。