keepa APIについて少しお勉強をしています。
モノレートが終了してkeepaが注目されている状況ではないかと思います。
というより、まずは何ができるのか?ということを知らなければならないです。
keepa API セラーの分析・解析・リサーチ
そもそもkeepa APIって何ができるの?という点についてですが、できることの1つに、
- セラーの分析・解析
上記ができる模様です。
セラーの分析・解析をする方はすごく多いです。当ブログあてに問い合わせが来る中でも、セラーの分析・解析についての内容はかなり多いです。
それだけ、多くの方がセラーに着目してリサーチをしているということなのでしょう。keepa APIを使ってセラーをより細かく分析できるとしたら…それは価値のあるものになるのではないでしょうか。
keepa APIは日本円にして月額39€くらいで、なかなか高額なサブスクリプションとなっています。
モノレートのように単純にランキング変動の取得のみを目的とすると少々ペイしにくい投資です。ですが、セラーをより細かく分析するなど、ランキング変動以外の目的も含めれば、月額39€という投資は小さく見えるかもしれないと思ったりします。
ちなみに、keepaのプラグイン、月額15€プランでも少しだけAPIが使えます。
keepa API / Request Seller Information
keepa APIには、
- Request Seller Information
というリクエストが用意されています。見るからにしてセラー情報を取得できる感じがします。
で、実際によく調べてみました。結果、下記のデータが取得できるとのこと。
パラメータ | 詳細 |
---|---|
domainId | Amazonの地域(日本、アメリカなど) |
trackingSince | keepaがいつからデータ収集しているか |
lastUpdate | 最終更新日 |
sellerId | セラーID |
sellerName | セラーの名前 |
isScammer | 不明 |
shipsFromChina | 中国から発送しているかどうか |
hasFBA | FBAかどうか |
totalStorefrontAsins | 取り扱いASIN数 |
csv | 出品者の履歴データを含む2次元の履歴配列。 |
asinList | ASINリスト |
asinListLastSeen | ASINを最後に確認した時間 |
sellerCategoryStatistics | セラーの主要カテゴリ |
csvという項目がよくわからないです。何かとても重要なデータが入っているようには思うのですが…。取得した結果が下記。ぼかしていますが。
csvと呼ばれるデータ部に大量に謎の数値が書き込まれています。わかる人がいれば教えてください。
たった1回のリクエストでこの膨大なデータ量。keepaのプランが高額なのも少し納得できます。
あとがき
keepa APIについて調べていますが、日本ではネットの情報がほとんどなく手探り状態です。完全英語ということもあり、インプットスピード遅いです。
日本のネットにもわずかに情報があるのですが…本当にどうしようもない、クズ情報ばかりです。
ここ数年の話ですが、急速にweb関係の技術が発達しています。javascript、pythonなどなど。
そのせいだとは思うのですが、上記の言語で無理やりソフトを実現しようとしている人が多いです。javascriptしかできない、pythonしかできない、という人が多いのでしょう。
●iitaとか侍●ンジニアとか、本当に役に立たない情報が多い。かつ、書いている人のスキルレベルも低いと感じます。
すごく昭和生まれっぽい発言ですが…
atmark it、dobon.net、これらが必ず上位に表示され、3秒で答えがわかった。
これは全部Google様の責任。最近は本当に価値あるwebサイトが圏外に飛び、価値あるサイトの運営ができなくなり、消えていく。早くなんとかしてほしいですね。