輸入ビジネス稼げないじゃん

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やってみてわかった!輸入ビジネスで稼げなかった5つの体験談

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輸入ビジネスは稼げる、簡単に儲かる、誰でもできるし、月100万円初月で達成。

この世界は甘い誘惑がたくさんあります。しかしやってみるとわかる。むずかしい、と。

どれだけおいしい話を聞いても、頭でシミュレーションしても、うまくいかないものなんですよね。

今回は実際にわたしが輸入ビジネスをやってみて、『あ、これは失敗、稼げなかったわ』と思ったことを書いてみます。

輸入ビジネスで稼げなかった体験談

1.利益計算間違えてた

輸入ビジネスではきっとこんな人がいるはず。

あれ?儲かっているはずなのにお金が増えてない…。

資金が常に在庫になっているとのもあるかもしれませんが、在庫の分を計上してもお金が増えていない。

もしかすると、利益計算を間違えている可能性があります。

わたしはコンサルの先生から利益計算のエクセルファイルをもらったりしましたし、MyUSの重量が1gあたり1円とかも教わったりしました。いろんなブログでもMyUSの重量は1gあたり1円としているところが多いです。

問題なのは他人の計算を過信してしまっていたことです。実際にやってみるともらったエクセルファイルの計算では利益が合わないし、MyUSの重量も1gあたり1円ではな1.2~1.4円くらいが適切だったのです。

過去の利益計算もさかのぼって修正し、実はほとんど儲かっていないということに気づきました。

2.想定していた通りの個数売れなかった

輸入ビジネスでは商品に対して1ヶ月あたり何個売れているのかということをモノレートなどを使って調べます。

1ヶ月あたり5個売れているとすれば、5個仕入れても1ヶ月以内にすべて売りさばけるという予想をたてることがあります。

多くの方が輸入ビジネスは資産型のビジネスであり、リサーチをして儲かる商品リストを作れば楽に稼げる的なことを言います。

ですがこれは半分ウソです。

商品には目には見えないけどおいしく売りさばける期間、賞味期限があります。1ヶ月あたり5個売れている商品が来月、1年後も5個売れる保証なんてまったくありません。

ときには突然、販売数がゼロになってしまうことだってあります。

これはいける!

と思った商材。たくさん仕入れをしたら翌月まったく売れなくなってしまった、なんてこともありました。

3.本当は売れるはずなのにライバルが激増して売れなかった

輸入ビジネスは副業として人気のネットビジネスです。ゆえにライバル数も多いです。

自分が目をつけた商材に対してライバルが突然増えてしまうこともあります。

1ヶ月に5個販売できると思い、控えめに2個程度仕入れをしたのに、実際にはライバルが10人くらい増えてしまって全然売れなくなってしまった…。

そうこうしているうちに価格も赤字になってしまったりすることもよくありました。

4.突然出品規制かかった

いつもどおりのリピート的な仕入れをしていたのに、突然出品規制がかかってしまうことがあります。

Amazon様は気まぐれです。今日売れたものが明日売れなくなることがあります。

そんな商品が自分の主力商品だったり、いける!と思って大量仕入れをした商品だったり。

そうなるとヤフオクやメルカリなど、別の販路で売りさばくことになるのですが…なんとも手間です。

時間的損失があり、これもまた儲からなかったと言える体験談の1つです。

5.仕入れ後に違法販売と気づいた

これはわたしの知識不足だったり毎日眠たい中での作業のためのミスです。

眠い目をこすりながら、

お、これは利益率高いじゃん…。

なんて思って仕入れてみる。納品時も、

最後に余ったラベルだから~…これか。

というぬるい判断で納品。

そして出品後に気づく、

あ、これPSE必要なやつじゃん…。

すぐに出品を停止するも、タッチの差で売れてしまった後でした。

わたしはお客さんに謝罪しつつ返品を要求。

なんとか対応してもらえましたが、意地悪な人だったら足元見て金品要求される可能性もありましたよね。

違法販売だ!訴えられたくなければ誠意を見せな!

なんて。

自主回収もしたし、他の在庫も販売できないため廃棄です。

まとめ

輸入ビジネスは儲かる儲かる言われます。実際に儲かるのですが、その反面損する場面もあります。

人はその事実をあまり話したがりません。それはプライドでしょうか?コンサル誘導のためでしょうか?

理由はそれぞれでしょうけれども、儲からない、という話を反面教師にすることで、自信の儲けにつなげることができると思います。

どうかわたしの失敗談、儲からない体験談を参考に、稼いでみてください。

また、だいたいのものが知識や体験をしっかり積み重ねることで克服できるものばかりですし、トータルで見れば結局プラスにしかなっていませんでした。

損しないようにする、というより、損しないことは大前提であり、どれだけ利益を最大化するかという視点で失敗を克服していくことですかね。

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