セラースプライトは便利と言いますが、具体的にどんな機能を持っているのでしょうか?
そこで今回は、セラースプライトの使い方をご紹介します。
併せてブラウザ版・拡張機能版など、タイプによるできることの違いもチェックしてみました。
セラースプライトは2通りの使い方がある
セラースプライトには、ブラウザ版と拡張機能版が存在します。
どちらを選ぶかで、機能や使い方も変わってくる点に注意しましょう。
ブラウザ版はログインして使う
まずブラウザ版は、セラースプライトの会員ページにログインして使います。
セラースプライトには無料版もありますから、会員登録が済めばすぐ使えます。
有料版の場合も、支払いが完了すれば使用可能です。
拡張機能はダウンロードが必要
対して拡張機能版は、会員登録だけでなくダウンロード、拡張機能としてプラグイン・アドオンの追加が必要です。
拡張機能の追加が済めば、毎回会員ページを開く必要がなくなり、Amazonを直接見ながら使えます。
拡張機能を入れるブラウザにはGoogleのChromeがおすすめではありますが、その他のブラウザは下記のものでも可能です。
- MicrosoftEdge
- FireFox
- Safari
もし上記以外のブラウザを使っている場合は、拡張機能の有無や、ブラウザのストアページをチェックしてみてください。
拡張機能は対応したブラウザでしか動作しません。ブラウザ版のほうはどのブラウザでも使用可能です。
セラースプライトブラウザ版の機能と使い方
ここからは、ブラウザ版と拡張機能版、それぞれの違い、使える機能の違いを見ていきます。
まずブラウザ版は、時間をかけてじっくり分析したい時におすすめです。
ちなみにブラウザ版では、主に以下の機能が使えます。
- キーワード逆引きリサーチ
- キーワードリサーチ
- キーワードトレンドリサーチ
- キーワードマイニング
- 商品リサーチ
- 市場リサーチ
- ライバル商品リサーチ
- 商品モニタリング
- 店舗新商品モニタリング
- レビュー分析
- 販売数予測
使い方はいずれも、セラースプライトのトップページから該当する機能を選ぶだけです。
ちなみに国指定のほか詳細設定も可能で、より目的に合う分析が行えます。
例えばキーワード逆引きリサーチは、ただ売れやすいキーワードを見つけるだけではありません。
検索自体が少ない穴場のキーワードや、検索されている割に商品の売れ行きがよくないキーワードなど、より細かな条件で探せます。
ほかのリサーチ機能も、ただ売れている商品を探すだけでなく、価格や販売個数、カテゴリーなど条件を絞った深い検索が可能です。
また、もし詳細設定が難しいと感じたら、プリセット(自動設定)も可能です。
操作に慣れるまではにプリセットにし、どういう設定でどんな結果が出るのかを理解することから始めましょう。
セラースプライト拡張機能版の機能と使い方
一方拡張機能版は、手軽に短時間で結果を見たい時に向いています。
機能の種類ではブラウザ版の80%ほどですが、効率重視で分析したい場合に便利です。
そんな拡張機能版は、主に以下の機能が使えます。
- 売上詳細
- キーワード逆引きリサーチ
- キーワードマイニング
- キーワード順位チェッカー
- 一括ダウンロード
Amazonのページを開いてセラースプライトの拡張機能をクリックして起動しましょう。
起動した後は使う機能を選び、必要な項目を設定して分析を始めるだけです。
ちなみにいずれの機能も、拡張機能版ならAmazonのページを開きながら使えるため、商品ごとの比較が容易に行えます。
ブラウザ版の場合は、商品ごとに1つ1つ見ていく必要があり、一覧でまとめて見られるのは拡張機能版の強みです。
ブラウザ版と拡張機能版の使い方で注意点はある?
ブラウザ版と拡張機能版、それぞれを使う際は、以下の点に注意ましょう。
拡張機能版はブラウザが重くなる
ほかの拡張機能でも起こりやすいですが、ダウンロードすることでブラウザが重くなり、Amazonの閲覧に時間がかかるなどのデメリットが発生します。
もしブラウザの動きが遅いなと思ったら、セラースプライト以外の使用していない拡張機能はオフにするなど、動作を軽くするための対処しましょう。
無料版や有料版のグレードによる機能制限にも注意
またブラウザ版・拡張機能版いずれも、どのプランを購入しているかで使える機能は異なります。
特に無料版は有料版に比べて使える機能が少ないです。
必要に応じて、有料プランの購入やアップグレードを検討しましょう。
ブラウザ版と拡張機能版はどちらを使うべき?
ブラウザ版と拡張機能版は、両方を併用するのがベストな使い方です。
そもそも両者はどちらかしか使えない機能ではないため、両方使って構いません。
また分析における量とスピードの違いもあり、併用することでそれぞれの不足を補ったり、精度を高めるにも役立ちます。
常に両方を使うのは難しくても普段は拡張機能版を使い、ブラウザ版にある機能を使う時に切り替えるなど、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
まとめ
セラースプライトにはブラウザ版と拡張機能版が存在します。
いずれも必要な機能を選んで分析するという使い方は共通していますが、拡張機能版の方がシンプルなど違いも多いです。
そのためどちらかだけを使うのではなく、併用がベストな使い方と言えます。
双方のいいところ取りをして分析の精度を高め、商品の売り上げアップに繋げましょう!
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