システムエンジニアおすすめの輸入ビジネス向けパソコン

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現役システムエンジニアが求める輸入ビジネスに必要なパソコンの性能

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輸入ビジネスはパソコン1台で完結させることが可能なお仕事です。

ゆえに、どんなパソコンを使えばいいのか、選べばいいのかと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

いま使っているパソコンが古くて性能も低い、重いし遅いし効率悪いので、新しいパソコンに買い替えたい!でもどれを選べばいいのかわからない…性能見てもさっぱりわからん!そんなところでしょう。

今回は現役システムエンジニアであるわたしが自信を持っておすすめできるパソコンとその周辺機器についてご紹介します。

現役システムエンジニアがオススメする輸入ビジネス向けパソコン

パソコンならなんでもいいってわけではありません。最近は10万円以下のパソコンをよく見かけますが、仕事用にハードに使うとなるとちょっと不向きです。

パソコンが命とも言える輸入ビジネスですから、ここはいいものを買いましょう。

パソコンもピンキリで輸入ビジネスをやるのに最適な性能、というか最低限必要な性能があります。

本業がシステムエンジニアなので、パソコン関係のお話は超得意分野です!そんなわたしがこれだけの性能があれば間違いない!っていうものをご紹介します。

まず最初に、パソコンの性能で見るべきポイントは下記のものがあります。

  • OS
  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ
  • ノートパソコン

それではひとつずつ説明していきます。

OSはWindowsかMacか、どっち?

少し昔であればOSはWindowsが覇権を握っていました。最近ではMacを使う方が多くなりましたね。

Macはオシャレで扱いも簡単なのであこがれのパソコンではあるのですが、輸入ビジネスをやるなら絶対にWindowsを使いましょう。

なぜWindowsを使うべきなのかというと、輸入ビジネスでは作業効率を上げるためのツール・アプリケーションが販売されています。

ないものは外注したりすることもあるのですが、基本的に出回っているツール・外注に作ってもらうツールはWindowsアプリケーションであることが多いです。

プログラムを作る側の人間としては、Macのアプリケーション開発というのはスキルを持っている人も少なく、需要も少ないです。

Macアプリケーションを作るぐらいなら、OSに依存しないwebアプリケーションにしてしまうということもあるのではないでしょうか。

webアプリケーションに限定するとセキュリティの面が心配です。外注に開発を依頼したとしても、セキュリティを考えたプログラムを作ってもらう分高くなるでしょう。

使用性を考えるとWindowsに軍配が上がります。Windows 10 64bit版がおすすめで、EdtionはHome Editionで十分です。

たまにPro以上のものを使っている人がいますが、輸入ビジネスには宝の持ち腐れです。64bit版でなければならない理由は容量の大きいメモリを搭載するためです。

パソコンの頭の回転速度はCPUで決まる

CPUはIntel Core i5~i7がおすすめです。

Core iには世代というものがあるのですが、これは常に最新の世代を選ぶようにしてください。

最新世代と1つ前の世代を比べるとかなり差がありますが、1つ前の世代のCPUが紛れ込んでくるってことは少ないのでそこまで意識する必要はありません。

Core i5かCore i7、これだけ覚えておいてください。

パソコンが要領の良いヤツになれるかどうかはメモリで決まる

リサーチ時にGoogle Chromeブラウザを使う方が多いと思いますが、タブをたくさん開くとかなりメモリを消費します。

なので、メモリは8GB以上のものを使いましょう。ちなみに8GBのメモリを搭載できるのは64bit OSでなければなりません。

メモリは多ければ多いほどいい、メモリは16GB必要なんじゃないのか?と思われる方もいるかもしれません。

わたしの感覚としましてはおそらく16GBのメモリを搭載しても使い切ることはないんじゃないかと思います。

万が一メモリが不足するような状況になったとしても、それでパソコンが動かなくなるわけではありません。

メモリが不足すると仮想メモリといってストレージ(ハードディスクやSSD)の一部をメモリとして自動的に代用します。

なので、

メモリが足りないから動かない!

ということにはならないのです。

しかし、仮想メモリを使うという状況は、メモリ上のデータをストレージに一旦追い出し、必要になったらまた戻して…という、効率の悪い仕事をすることになります。

人間に例えると、1人にたくさんの優先度の高い作業をお願いして、その人が複数の作業を同時進行で進めているような状況です。手持ちの仕事をパタパタと切り替えるための余計な時間がかかって効率よく仕事が進められない、的な状況に陥ります。

ストレージ(ハードディスクやSSD)はデータを溜め込むだけじゃない、処理速度にも影響する

ストレージ、それはハードディスクとかSSDのことです。今の時代はSSDが主流ですのでSSDを選択してください。SSDはメモリと同じ原理のストレージのため、読み込みと書き込みが早いのがメリットです。

たまにSSDは寿命が短いなどというウワサが流れたりしていますが、ウソではないけどそんな簡単に寿命が来るようなものではなく、先にパソコンへの飽きが来るのではないでしょうか。

上述しましたが、メモリが枯渇するとストレージの一部をメモリとして扱い始めます。ハードディスクだと読み込みと書き込みの速度が遅いため露骨に処理速度が落ちていたのですが、SSDの登場により大幅に改善されました。

それでもやっぱりちょっと遅いのですが

なので、ちょっとメモリが足りないかも、ぐらいであれば、SSDを使用することでカバーすることは可能です。ということで、ストレージはSSDにしましょう。

持ち運びに便利なだけじゃない、ノートパソコンを選ぶべき理由

輸入ビジネスに必要なパソコンの性能はわかった。さっそく買いに行こう!と思うのはちょっと待って下さい。

最後にもうひとつ、パソコンはデスクトップではなくノートパソコンがおすすめです。

ノートパソコンは持ち運びに便利ですが、デスクトップのように大きな画面で作業をすることができません。

一見、仕事のためのパソコンならデスクトップのほうがいいだろう、と思われるかもしれませんが、ノートパソコンには持ち運びに便利以外に非常に優れたメリットがあるんです。

それが、バッテリー駆動であるということです。なぜバッテリー駆動がいいのかというと、持ち運びやすいとか関係なしに、停電に強いからです

これはわたしの実体験なのですが、停電で突然パソコンの電源が落ちると、運が悪ければストレージが死にます

ストレージにアクセス中に電源落ちると死ぬんですよ。

しかし、ノートパソコンはバッテリー駆動なので突然停電してもパソコンの電源は落ちません。でも電源は雷サージ保護機能のあるものを使ってくださいね。

デスクトップで停電対策をしようとすると、『無停電電源装置(UPS)』と言うものが必要になります。高いしバッテリーでかいくせにへたりやすい。

そういうことを考えると、ノートパソコンのほうがずっとコスパがいいとわたしは思っています。

自分で納品するときも、パソコンで商品を照らしわせながらやったほうが間違いも少なく、やりやすくなります。

まとめ

まとめると下記の通りです。

  • OS…Windows 10 64bit版 Home Edition
  • CPU…Intel Core i5以上
  • メモリ…8GBで十分
  • ストレージ…SSD

わたしはみなさんに高いパソコンはオススメしません。あくまでも輸入ビジネスをやる上でストレスなく作業ができるような性能を紹介させていただきました。

本音としては最強の性能を持つゲーミングPCみたいのがほしいのですが、高いですからね。ある程度のところで妥協しましょう。

輸入ビジネスはパソコン1台で完結させることのできる仕事です。パソコンの性能の良し悪しが作業スピードを大きく左右することになります。

ここはケチらず投資だと思ってくださいドンッ!といきましょう。まぁこの程度の性能なら言うほど高くはないんですけどね。

たとえば、わたしとしましてはDELLのパソコンなんかはバランスが良くて買って失敗しないものだと思います。コストパフォーマンス最強というわけではないのですが、安心感がありますね。

わたしが勤めているIT企業では、HPやThinkPadなんかもありますが、90%はDELLで統一されています。プロ御用達のビジネス向きのパソコンってわけです。

下記の記事に今回の記事に書いた条件を満たしたパソコンをまとめています。よければ読んでみてください。

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